高品質、高生産性と高度なセキュリティを実現する広幅デジタルカラー複合機"ColorWave 3600/3800"を発売
2020年9月9日
キヤノンマーケティングジャパン株式会社
キヤノンプロダクションプリンティングシステムズ株式会社
キヤノンマーケティングジャパン株式会社(代表取締役社長:坂田正弘)とキヤノンプロダクションプリンティングシステムズ株式会社(代表取締役社長:井崎孝)は、建築・製造・印刷関連企業や官公庁、グラフィック市場向けに広幅デジタルカラー複合機"ColorWave 3600/3800"を2020年9月中旬より発売します。
建築・製造・印刷関連企業、官公庁、グラフィック市場では、複雑で高密度化された図面などを制作する業務が増えており、より精度の高いコミュニケーションが可能なカラー印刷の需要が拡大しています。それに伴いモノクロとカラーの出力を1台のプリンターに集約し、限られたスペースで効率的に行うニーズが高まっています。また、昨今の機密情報漏洩リスクに対する意識の高まりを受け、セキュアなプリント環境が求められています。
こうしたニーズに応えるため、この度、高品質なプリントを実現しながら高生産性と高度なセキュリティを兼ね備えた、広幅デジタルカラー複合機の新製品"ColorWave 3600/3800"を発売します。
おもな特長
高品質なプリントを実現するキヤノン独自のテクノロジー
キヤノン独自開発の印刷技術「クリスタルポイントテクノロジー」を搭載し、正確で鮮明な描写を実現します。インク受理層が不要で印刷の際に用紙による影響を受けない為、普通紙でも線画からグラフィックまで高品質な出力が可能です。
プロセス全体の効率を追求した高生産性を可能にするプリントシステム
A1サイズのモノクロで分速3.7枚、カラーで分速3.5枚の印刷スピードを持ち、プリント、コピー、スキャンの別々な業務をマルチタスク(同時並行)処理で行うことにより、作業時間の削減を実現します。加えて、印刷後すぐトナーが固形化するため乾燥時間が不要で、プリント完了までの時間短縮を可能にします。
また、マルチタッチパネル「クリアコネクト」の搭載により、高い視認性とスマートフォンのような直感的な操作性で、印刷設定やプレビュー確認・修正を容易に行えます。モノクロとカラー出力を1台に統合しワークフローの効率化を図ることにより、プリント指示から給紙、スタックまで、プロセス全体の高生産性を実現します。
情報漏洩リスクを低減する高度なセキュリティ
統合印刷セキュリティ「スマートシールド」を新たに搭載しました。社外からの不正アクセスを防ぎ、プリントワークフローにおけるセキュリティをより強固にします。さらに、ICカードによる個人認証システムでアクセスを制限することにより、故意または過失による機密性の高い印刷物やデータの漏洩を防ぎます。
提供価格・発売予定日
- 商品名
- ColorWave 3600 Printerモデル 2ロール仕様
- 価格
- 460万円(税別)
- 発売日
- 2020年9月中旬
- 商品名
- ColorWave 3600 MFPモデル 2ロール仕様
- 価格
- 520万円(税別)
- 発売日
- 2020年9月中旬
- 商品名
- ColorWave 3800 Printerモデル 4ロール仕様
- 価格
- 710万円(税別)
- 発売日
- 2020年9月中旬
- 商品名
- ColorWave 3800 MFPモデル 4ロール仕様
- 価格
- 770万円(税別)
- 発売日
- 2020年9月中旬
関連情報
お問い合わせ
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- キヤノンプロダクションプリンティングシステムズ株式会社
マーケティング部 マーケティング第一課 - 電話番号 03-6719-9642
- キヤノンマーケティングジャパン株式会社 広報部
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