"マウントアダプター EF-EOS R 0.71×"を発売 RFマウント採用の「EOS C70」でEFレンズが使用可能
2020年9月24日
キヤノン株式会社
キヤノンマーケティングジャパン株式会社
キヤノンは、CINEMA EOS SYSTEMとして初めてRFマウントを採用したデジタルシネマカメラ「EOS C70」(2020年11月中旬発売予定)でEFレンズを装着できる"マウントアダプター EF-EOS R 0.71×"を2020年11月下旬に発売します。
新製品は、縮小光学系を採用することで、「EOS C70」でEFレンズを使用する際、フルサイズに近い画角での撮影を可能にします。「EOS C70」での撮影にEFレンズシリーズ※1の多彩なレンズ群が使用できるようになり、撮影表現の幅を広げます。
おもな特長
フルサイズに近い画角で撮影可能
焦点距離を0.71倍に縮小する光学系を内蔵しており、スーパー35mmセンサーを搭載した「EOS C70」にフルサイズ対応のEFレンズを装着した場合でも、レンズ本来のフルサイズ画角に近い画角で撮影することができます。また、縮小光学系の集光効果により、開放F値が約1段分明るくなるため、屋内や夕景などの暗いシーンでもISO感度を低く設定し、ノイズの少ない高画質な撮影を行うことが可能です。
EFレンズと「EOS C70」のマウント通信システムに対応
「EOS C70」に"マウントアダプター EF-EOS R 0.71×"を介してEFレンズ※2を装着した場合でも、EFマウントを採用するデジタルシネマカメラと同様、画面の周辺部まで「デュアルピクセルCMOS AF」に対応します。また、周辺光量補正や倍率色収差補正の有効化や、Fナンバー、焦点距離の正確な表示、記録などが可能です。
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※1
EFレンズシリーズのうち、RFレンズ、EF-Mレンズ、EF-Sレンズを除く。
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※2
対応するEFレンズは、「EF16-35mm F2.8L III USM」(2016年10月発売)、「EF24-70mm F2.8L II USM」(2012年9月発売)、「EF24-105mm F4L IS II USM」(2016年11月発売)の3機種。2020年9月24日時点。無償提供するファームウエアアップデートにより、対応するレンズは順次拡大予定。ファームウエアアップデートをしない場合でも、EFレンズの使用は可能ですが、カメラとの連携機能を有効活用するためにもファームウエアアップデートを推奨します。
提供価格・発売予定日
- 商品名
- マウントアダプター EF-EOS R 0.71×
- 価格
- オープン価格
- 発売日
- 2020年11月下旬
関連情報
- 商品紹介ページ
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