さまざまな働き方をサポートするビジネス向け機能を強化 小型・軽量で持ち運びしやすいモバイルプリンター"TR153"を発売
2020年3月18日
キヤノン株式会社
キヤノンマーケティングジャパン株式会社
キヤノンは、インクジェットプリンターTRシリーズの新製品として、小型・軽量で手軽に持ち運び可能なモバイルプリンター"TR153"を2020年4月9日に発売します。
発売情報
TR153
- 価格
- オープン価格
- 発売日
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2020年4月9日
おもな特長
近年、場所や時間を個人が選択できる柔軟なワークスタイルが広がっています。こうした社会環境の変化をとらえ、小型・軽量で手軽に持ち運びができ、充実したビジネス機能を備えたモバイルプリンター"TR153"を発売します。スマホやタブレットから快適に印刷でき、外付けバッテリー(別売り)を装着することで、電源確保を気にすることなく使用できます※1。営業活動や医療・介護などの訪問先、コワーキングスペースやカフェでの書類作成などのビジネスシーンでの活用に加え、高画質印刷を実現する5色ハイブリッドインクの採用により、家庭での文書や写真のプリントニーズにも応えます。
外出先に手軽に持ち運び可能な小型・軽量設計と5GHzのWi-Fi対応
大きさ約322(幅)×185(奥行)×66(高さ)mm※2、質量約2.1kgの小型・軽量設計により、外出先に手軽に持ち運びできるだけでなく、会議室や受付カウンターなどの限られたスペースにも設置可能です。また、USBケーブルでも充電できる外付けバッテリーにより、車内や屋外の作業現場など電源確保が難しい環境でも使用できます。さらに、電波干渉に強い5GHzのWi-Fiに対応し、スマホやタブレット、PCからケーブルを使わずに快適に印刷できます。
多様なビジネス現場での快適なプリント環境を提供するユーザビリティー
あらかじめプリンター内に保存したデータをプリンター本体から直接プリントできる「定型文書プリント」※3機能を搭載し、プリンター本体だけで帳票や問診票、カタログなどの定型文書を印刷できます。また、インク残量やネットワーク接続状況などを表示するモノクロ有機ELディスプレイをプリンター本体に、バッテリー残量が確認できる目盛り表示を外付けバッテリーにそれぞれ採用しており、プリンターの状態が一目で確認できます。
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※1
USB接続でA4カラー文書を連続約330枚印刷可能。常温、常湿において、新品バッテリーをフル充電の後、ISO ⁄ IEC 24712パターン(5種類)をドライバーの標準品位でA4普通紙に連続カラー印刷した場合。
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※2
トレイ収納時。突起物含まず。使用時は約322(幅)×307(奥行)×245(高さ)mm。
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※3
保存可能なデータ数は5つです。保存先1つにつきプリントデータとしての容量で、約10MBの保存容量があります。(ISO24712印刷パターンの「Annex C Page 3-News Letter」を保存した場合は、約11ページ分に相当。)保存するデータの容量によっては、データを分割する必要があるか、もしくは、保存できない場合があります。
インクジェットプリンターの市場動向
インクジェットプリンターおよびインクジェット複合機の市場において、2019年の出荷台数は国内では約386万台、全世界では約5,693万台でした※1。2020年の出荷台数は国内では約355万台、全世界では約5,590万台と見込まれています※2。
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※1
出典:IDC, Worldwide Quarterly Hardcopy Peripherals Tracker, 2019Q4 Final Historical.
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※2
出典:IDC, Worldwide Quarterly Hardcopy Peripherals Tracker, 2019Q3 Forecast Release
関連情報
- 商品紹介ページ
この件に関するお問い合わせ先
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- キヤノンお客様相談センター
- 電話番号 050-555-90015
報道機関からのお問い合わせ先
- キヤノンマーケティングジャパン株式会社広報部
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