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簡単かつ迅速に導入できるクラウド型メール情報漏えい対策サービス
"GUARDIANWALL Mailセキュリティ・クラウド"の提供を開始

2020年3月24日

キヤノンマーケティングジャパン株式会社



キヤノンマーケティングジャパン株式会社(代表取締役社長:坂田正弘、以下キヤノンMJ)は、簡単かつ迅速に導入可能で、高度なフィルタリングをはじめとするメール情報漏えい対策機能を提供するクラウドサービス"GUARDIANWALL Mailセキュリティ・クラウド"を2020年4月1日より提供します。クラウドメールの柔軟性とセキュリティ確保の両立を実現し、企業における働き方改革推進を支援します。

おもな特長

昨今の働き方改革推進により、場所を問わず効率的な業務を行うためにクラウドサービスを導入する企業が増えています。それと共に、情報共有を安心・安全に実現するための情報漏えい対策に対する意識が高まっています。

"GUARDIANWALL Mailセキュリティ・クラウド"は、企業の導入が進むOffice 365やG Suiteといったクラウドメールの標準機能だけでは対応できない情報漏えい対策を実現するクラウドサービスです。国産開発体制の強みを生かした高度な日本語フィルタリングを可能とする「MailFilter」、添付ファイルのZIP暗号化や宛先のBcc変換などを自動で行う「MailConvert」、メール保管と柔軟な検索で監査や調査を容易にする「MailArchive」をラインアップし、あらゆる側面からメールでの情報漏えいを防ぎます。
また運用ニーズに合わせ、高度な機能まで自由に設計できる「プレミアム(2020年4月1日提供開始)」と簡単な設定・運用が可能な「ベーシック(2020年7月提供開始予定)」をそれぞれ用意します。プレミアムにおいては、すでに「GUARDIANWALL」をオンプレミスでご利用いただいているユーザーに向けたクラウド移行の受け皿としても展開し、主に大手・中堅向けのクラウド化促進を支援します。
「GUARDIANWALL」シリーズは、メールやウェブを通じて外部へ送信される情報の検査を行い、情報漏えいを防ぐセキュリティソリューションです。
本サービスのリリースにあわせて製品ラインアップの見直しを実施し、"GUARDIANWALL Mailセキュリティ"、"GUARDIANWALL Webセキュリティ"の2つに整理、統合します。

「GUARDIANWALL」シリーズについて

「GUARDIANWALL」シリーズは、「GUARDIANWALL Mailセキュリティ」、「GUARDIANWALL Webセキュリティ」で構成する総合情報漏えい対策ソリューションです。企業活動に欠かせないメールとウェブ、利用が拡大しているクラウドサービスにおいて、重大なセキュリティ事故につながる恐れのある情報漏えいを防止するソリューション群を提供しています。

GUARDIANWALL Mailセキュリティについて

「GUARDIANWALL Mailセキュリティ」は、メールに関する総合情報漏えい対策ソリューションです。オンプレミスとクラウドサービスの2つの提供形態にわかれており、オンプレミス製品はGUARDIANWALL MailFilter(メールのフィルタリング)、GUARDIANWALL MailConvert(添付ファイル暗号化等変換)、GUARDIANWALL MailArchive(メールの保存)と、3製品を統合したパッケージGUARDIANWALL MailSuiteの4つの製品体系で構成されています。クラウドサービス向け製品である「GUARDIANWALL Mailセキュリティ・クラウド」はオンプレミス製品のラインアップをクラウドサービスとして提供するほか、Office 365のセキュリティ対策に特化したInbound Security for Office 365をご用意しています。

GUARDIANWALL Webセキュリティについて

「GUARDIANWALL Webセキュリティ」は、ウェブサイトへのアクセスをカテゴリーごとに制御し、業務外のウェブ利用の制御に加え、外部へ送信される情報(メールやSNSなどに添付されるファイル内のテキスト情報を含む)を検査する機能により、ウェブからの情報漏えいを防ぐソリューションです。オンプレミス製品であるGUARDIANWALL WebFilterと同サービスをクラウドで提供するSecurity Gate for Proxyの2製品で構成されます。

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