エントリークラスのデジタル一眼レフカメラ"EOS Kiss X10i"を発売
高精度AFにより快適な動体撮影を実現
2020年2月13日
キヤノン株式会社
キヤノンマーケティングジャパン株式会社
キヤノンは、ミドルクラスの機種に迫る高精度なAF性能を備え、本格的な撮影を楽しめるエントリークラスのデジタル一眼レフカメラ"EOS Kiss X10i"を4月下旬に発売します。
発売情報
EOS Kiss X10i
- 価格
- オープン価格
- 発売日
- 2020年4月下旬
おもな特長
"EOS Kiss X10i"は、小型・軽量な「EOS Kiss X10」(2019年4月発売)から、AF性能や連写性能を高め、素早く動く被写体でも快適に撮影が可能です。日常のスナップから動体撮影まで、エントリーユーザーでも簡単に多様な撮影表現を楽しむことができます。
高精度AFによる快適な動体撮影
動く被写体に対しても優れた捕捉性能を実現する「オールクロス45点AF※1」や、約22万画素の新測光センサーにより被写体の顔を検出して追尾する「EOS iTR※2AF」を搭載し、光学ファインダー撮影時に高精度な動体撮影を実現します。また、ライブビュー撮影時は、被写体の瞳を検出してフォーカスを合わせる「瞳AF※3」が、サーボAF ⁄ 動画サーボAF時においても使用でき、快適な動体撮影を楽しむことができます。
約2410万画素CMOSセンサーと映像エンジンDIGIC 8により高画質を実現
有効画素数約2410万画素※4のAPS-CサイズCMOSセンサーと、映像エンジンDIGIC 8の組み合わせにより、最高ISO25600の常用ISO感度(拡張時:ISO51200相当)を達成し、室内や夜景などの暗いシーンでもノイズを抑えた撮影が可能です。また、4K※5動画の撮影を実現し、高精細な映像・写真表現を楽しむことができます。
撮影後の楽しみを広げるネットワーク連携
Wi-Fiに接続されているスマホに撮影と同時に画像を自動送信できる「撮影時画像自動送信」を搭載しています。さらに、クラウドプラットフォーム"image.canon"(2020年4月上旬開始予定)へ、容量を気にせずに静止画・動画をオリジナル画質のまま30日間保管することができます。
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※1
装着するレンズやアスペクト比の設定により、測距点数、クロス測距点数、デュアルクロス測距点数が変動。
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※2
intelligent Tracking and Recognition。測距エリア選択モードが「ゾーンAF」、「ラージゾーンAF」、「自動選択AF」時に機能。
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※3
「顔+追尾優先AF」、「瞳AF:する」時に機能。ワンショットAF、サーボAF、動画サーボAFで使用可能。初期設定では、カメラに近い方の瞳を自動選択します。同程度の距離の場合には、画像中央に近い方の瞳が自動選択されます。手動で任意の瞳を選択することも可能。
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※4
総画素数約2580万画素。
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※5
センサー中央部の画素をクロップした4K(23.98fps ⁄ 25.00fps)で撮影可能。4K動画撮影時のフォーカス方式はコントラストAF、フルHD ⁄ HDではデュアルピクセルCMOS AF。AF方式は[顔+追尾優先AF][1点AF]のみ使用可能。
レンズ交換式カメラの市場動向
2019年の世界のカメラ市場におけるレンズ交換式カメラの販売台数は、約880万台となりました。2020年は、約750万台を見込んでいます。(キヤノン調べ)
関連情報
- 商品紹介ページ
- 先行展示のご案内
この件に関するお問い合わせ先
お客さまからのお問い合わせ先
- キヤノンお客様相談センター
- 電話番号 050-555-90002
報道機関からのお問い合わせ先
- キヤノンマーケティングジャパン株式会社広報部
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