A4モノクロレーザープリンター・複合機6機種を発売
特定業種のニーズに対応し業務効率化に貢献
2019年10月10日
キヤノン株式会社
キヤノンマーケティングジャパン株式会社
キヤノンは、「Satera」シリーズの新製品として、ビジネス向けA4モノクロレーザープリンター"Satera LBP322i"など計6機種を2019年10月17日より順次発売します。
おもな特長
新製品は、高速出力と多段大容量給紙で窓口業務を効率化する"Satera LBP322i"と、コンパクト設計で置き場所の自由度が向上した"Satera MF447dw"などA4モノクロレーザープリンター4機種、A4モノクロレーザー複合機2機種の計6機種です。定型業務をワンボタンに集約して効率化する「アプリケーションライブラリ※1」や、プリンターの管理業務負荷を軽減する「NETEYE(ネットアイ)※2」などの法人向けサービスと連携し、オフィスをはじめ医療機関、店舗・窓口業務などのさまざまな業種の専門ニーズに応え、生産性の向上や業務の効率化に貢献します。
高速出力と多段大容量給紙で窓口業務を効率化するA4モノクロレーザープリンター
"Satera LBP322i"は、プリント速度がA4片面で毎分43枚、ファーストプリントタイムは約5.7秒と必要な時に素早く印刷が可能です。また、A5片面で毎分65枚の高速印刷を実現し、医療業務における診療明細書や処方箋、領収書など、A5用紙の使用頻度の高い窓口での出力業務の生産性向上をサポートします。さらに、オプションの給紙カセット(別売り)を装着することで、段数は最大4段、給紙容量は最大2,660枚となり、手差しを含め5種類の多様なサイズの用紙を同時にセット可能で、用紙交換の手間を軽減します。
コンパクト設計で置き場所の自由度が向上した A4モノクロレーザー複合機
"Satera MF447dw"は、複合機でありながら従来機種「Satera MF417dw」(2016年5月発売)から高さを約15%抑えた392mmのコンパクトサイズ※3を実現しました。店頭のカウンターなどスペースの限られる場所でも設置できます。また、スキャンやプリントなどの定型業務をワンボタンに集約した「アプリケーションライブラリ」を搭載しています。診療所で問診票をスキャンし指定フォルダへ格納するなど、さまざまな業種業務に必要な操作をワンタッチで完了でき、業務効率が向上します。
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※1
"Satera MF541dw ⁄ 447dw"で対応。
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※2
別途、契約が必要。「NETEYE」の詳細は、キヤノンのホームページをご覧ください。(canon.jp/neteye)
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※3
新製品の寸法は、約453(幅)×464(奥行き)×392mm(高さ)。従来機種は、約450(幅)×472(奥行き)×465mm(高さ)。
レーザープリンター ⁄ レーザー複合機の市場動向
2019年のレーザープリンターの市場規模は、世界市場で約1,350万台、国内市場では約66万台と予想しています。
2019年のレーザー複合機の市場規模は、世界市場で約1,620万台、国内市場では約12万台と予想しています。(キヤノン調べ)
発売情報
A4モノクロレーザープリンター
Satera LBP322i
- 価格
- 7万9,800円(税別)
- 発売日
- 2019年10月17日
Satera LBP321
- 価格
- 6万4,800円(税別)
- 発売日
- 2019年10月17日
Satera LBP224
- 価格
- オープン価格
- 発売日
- 2019年10月17日
Satera LBP221
- 価格
- オープン価格
- 発売日
- 2019年10月17日
A4モノクロレーザー複合機
Satera MF541dw
- 価格
- オープン価格
- 発売日
- 2019年12月(予定)
Satera MF447dw
- 価格
- オープン価格
- 発売日
- 2019年12月(予定)
関連情報
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