ライブ配信サービス対応の"PowerShot G7 X Mark III"を発売
4K動画や縦位置動画への対応など充実した動画性能
2019年7月9日
キヤノン株式会社
キヤノンマーケティングジャパン株式会社
キヤノンは、プレミアムコンパクトカメラGシリーズの新製品として、ライブ配信サービスに対応した"PowerShot G7 X Mark III"を2019年8月上旬より発売します。
おもな特長
"PowerShot G7 X Mark III"は、従来機種「PowerShot G7 X Mark II」(2016年2月発売)をリニューアルし、新たに4K動画撮影機能を搭載するなど、手軽に動画を楽しみたいユーザーに対応します。
積層型CMOSセンサーとDIGIC 8の組み合わせにより動画と高速連写の性能が向上
1.0型・有効画素数約2010万画素※1の積層型CMOSセンサーをキヤノンとして初めて採用し、映像エンジンDIGIC 8との組み合わせにより、動画と高速連写の性能が向上しました。キヤノンのコンパクトデジタルカメラで初めてクロップのない4K動画撮影※2を実現しており※3、レンズの画角を生かして風景など広角で撮影したいシーンで活用できます。また、最大約30.0コマ⁄秒※4の高速連写ができるため、撮影者の狙った大切な瞬間を撮影できます。さらに、「縦位置情報の付加」機能により、カメラを縦位置で撮影した動画でも、スマートフォンやPCで、自動的に縦位置で再生できます※5。また、自分撮り動画も液晶モニター上の動画ボタンをタッチするだけで撮影できます。
ライブ配信サービスによりカメラ本体のみで簡単にYouTubeでのライブ配信が可能
動画をインターネット上に送信するための配信ユニットを用意しなくても、Wi-Fiに接続することにより、カメラ本体のみでYouTubeでのライブ配信ができます※6,7。ポケットWi-Fiやテザリングなどを用いることで、外出先でもリアルタイムに配信することができます。
大口径レンズによる明るく豊かな表現力
大口径で明るい光学4.2倍ズームレンズ(24-100mm相当※8 ⁄ F1.8-F2.8)により、暗いシーンでもブレやノイズを抑えて、高画質に描写することが可能です。9枚羽根の虹彩絞りにより、美しいボケ味や夜景のきれいな光芒(こうぼう)を表現できます。
- ※1
総画素数は約2090万画素。
- ※2
4K(30p ⁄ 25p)、自動水平補正OFF、手ブレ補正設定OFF時。ハイフレームレート動画の場合、フルHD(120p ⁄ 100p)。
- ※3
同時発表となるPowerShot G5 X Mark IIでも同様に実現。
- ※4
RAWバーストモード時、AF固定で最大約70コマ(プリ撮影を含む)撮影可能。
- ※5
デバイス側のアプリケーションの仕様によって制限が起きる場合があります。カメラ上での縦位置再生はできません。
- ※6
事前にCANON iMAGE GATEWAYへの登録が必要。必要に応じて、公開先やイベントをスマートフォンや PCから事前設定しておく必要があります。
- ※7
YouTubeライブ配信にはYouTubeが定める「ライブ配信に関する制限」が設けてあり、モバイルデバイスでYouTubeライブを使用する場合には、1,000人以上のチャンネル登録者数が資格要件となっております。PowerShot G7 X Mark III を使ってのYouTubeライブ配信に関しましても、上記の要件が適用されます。最新の要件については下記URLをご参照ください。https://support.google.com/youtube/answer/2853834?hl=jp(2019/8/9 追記)
YouTubeでのライブ配信は、予告なく変更・停止・終了することがあります。YouTubeでのライブ配信を含め、第三者が提供するサービスについて、キヤノンはいかなる責任も負いかねます。あらかじめご了承ください。 - ※8
35mmフィルム換算。
コンパクトデジタルカメラの市場動向
2018年の世界のカメラ市場におけるコンパクトデジタルカメラの販売台数は、約1,050万台となりました。2019年は、約850万台を見込んでいます。(キヤノン調べ)
商品紹介動画
発売情報
PowerShot G7 X Mark III
- 参考価格
- オープン価格
- 発売日
- 2019年8月上旬
関連情報
- 商品紹介ページ
- 先行展示のご案内
- 本商品は、キヤノンパーソナル向けショールームにて、先行展示しております。
この件に関するお問い合わせ先
お客さまからのお問い合わせ先
- キヤノンお客様相談センター
- 電話番号 050-555-90005
報道機関からのお問い合わせ先
- キヤノンマーケティングジャパン株式会社広報部
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