ポップアップ式EVFを採用した"PowerShot G5 X Mark II"を発売
携帯性に優れたコンパクトボディーとファインダー撮影を両立
2019年7月9日
キヤノン株式会社
キヤノンマーケティングジャパン株式会社
キヤノンは、プレミアムコンパクトカメラGシリーズの新製品として、ポップアップ式のEVF(電子ビューファインダー)を採用し、携帯性を高めた"PowerShot G5 X Mark II"を2019年8月上旬より発売します。
おもな特長
"PowerShot G5 X Mark II"は、内蔵EVFとバリアングル液晶モニターで好評を得た従来機種「PowerShot G5 X」(2015年10月発売)をリニューアルし、撮影スタイルにこだわりを持つハイアマチュアユーザーのニーズに対応します。
ポップアップ式EVFによりコンパクトボディーとファインダー撮影を両立
ポップアップ式のEVFを格納することで、携帯しやすい約110.9mm(幅)×約60.9mm(高さ)×約46.0mm(奥行き)のコンパクトサイズを実現しています。0.39型・約236万ドットの高精細有機ELパネルを採用したEVFを搭載しており、ファインダーによる快適な撮影が可能です。
積層型CMOSセンサーとDIGIC 8の組み合わせにより動画と高速連写の性能が向上
1.0型・有効画素数約2010万画素※1の積層型CMOSセンサーをキヤノンで初めて採用し、映像エンジンDIGIC 8との組み合わせにより、動画と高速連写の性能が向上しました。また、キヤノンのコンパクトデジタルカメラで初めてクロップのない4K動画撮影※2を実現しており※3、レンズの画角を生かして風景など広角で撮影したいシーンで活用できます。さらに、最大約30.0コマ ⁄ 秒※4の高速連写ができるため、撮影者の狙った大切な瞬間を撮影できます。
新設計の大口径レンズによる明るく豊かな表現力
新設計の大口径で明るい光学5倍ズームレンズ(24-120mm相当※5 ⁄ F1.8-F2.8)により、広角から望遠まで幅広い撮影表現ができ、暗いシーンでもブレやノイズを抑えて、高画質に描写することが可能です。また、マクロ(近接)撮影では、広角側の球面収差を改良し、良好な解像感を得られます。
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※1
総画素数は約2090万画素。
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※2
4K(30p ⁄ 25p)、自動水平補正 OFF、手ブレ補正設定OFF時。ハイフレームレート動画の場合、フルHD(120p ⁄ 100p)。
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※3
同時発表となるPowerShot G7 X MarkⅢでも同様に実現。
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※4
RAWバーストモード時、AF固定で最大約70コマ(プリ撮影を含む)撮影可能。
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※5
35mmフィルム換算。
コンパクトデジタルカメラの市場動向
2018年の世界のカメラ市場におけるコンパクトデジタルカメラの販売台数は、約1,050万台となりました。2019年は、約850万台を見込んでいます。(キヤノン調べ)
商品紹介動画
発売情報
PowerShot G5 X Mark II
- 参考価格
- オープン価格
- 発売日
- 2019年8月上旬
関連情報
- 商品紹介ページ
- 先行展示のご案内
- 本商品は、キヤノンパーソナル向けショールームにて、先行展示しております。
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