デジタルカメラ開発支援パッケージCamera API Packageを提供開始
2019年3月6日
キヤノンマーケティングジャパン株式会社
キヤノンマーケティングジャパン株式会社(代表取締役社長:坂田正弘)は、キヤノン製デジタル一眼レフカメラ・ミラーレスカメラ・一部のコンパクトデジタルカメラを遠隔操作できるソフトウェア・デベロップメント・キット(SDK)とアプリケーション・プログラミング・インターフェース(API)の提供を2019年3月7日より開始します。
おもな特長
"Camera API Package"を使用することで、カメラのリモート撮影や画像の取得が可能になるほか、カメラのシャッター速度、絞り数値、ISO感度の変更など各種設定をおこなうことができます※1。また、USB接続や無線通信でカメラを遠隔操作することができ、幅広い分野においてカメラを利用したシステム開発が容易になります。
Canon EOS Digital SDK(EDSDK)
キヤノン製デジタル一眼レフカメラ・ミラーレスカメラ・コンパクトデジタルカメラの遠隔操作をUSB接続でパソコンからおこなうためのSDK
対応OS:Windows⁄Mac
Camera Control API(CCAPI)
キヤノン製ミラーレスカメラ・コンパクトデジタルカメラ※2の遠隔操作を無線通信でパソコン・スマートフォン・タブレットからおこなうためのHTTP(HyperText Transfer Protocol)ベースのAPI
対応OS:OS非依存
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※1
カメラの機種により機能制限がある場合がございます。
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※2
対象製品は2019年3月時点において
取得方法
キヤノンマーケティングジャパン株式会社 営業担当またはお客様相談センターまでお問い合わせください。なお、デジタルカメラ開発支援パッケージ "Camera API Package" は無償で提供しますが、サポートはありません。
関連情報
- 紹介ページ
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