TCｰ20シリーズは、モバイルプリントアプリケーション「Canon PRINT Inkjet／SELPHY（CPIS）」に対応しスマートフォンやタブレットから簡単に文書や写真の大判サイズでのプリントができます。また、印刷実行に留まらず、プリンターの状態の確認や各種設定などを行うソフトウエア「リモートUI」にアクセスして、ロール紙やインクの残量の確認、インクの型番情報の確認、アニメーションを交えたマニュアルの閲覧、などができます。
さらに、最新状態で機能を使えるよう、ファームウエアのアップデートも可能です。

キヤノン大判プリンターimagePROGRAFシリーズでは、高品位な印刷結果が得られるよう、用紙ごとに最適なプリンター設定が用紙情報ファイルとしてまとめられています。
Media Configuration Toolは、この用紙情報を管理するソフトウエアです。
プリンターの操作パネルやプリンタードライバーに表示される用紙名称やその順番を変更したり、カスタム用紙の用紙情報を作成してプリンターに追加することなどができます。
また、プリンター発売後に新たに対応された用紙情報の追加も可能です。これらにより、ユーザーの出力用途や目的に応じた最適な出力環境を提供します。

Quick Utility Toolboxは、使いたい機能をワンタッチで起動できるショートカットメニューです。
Quick Utility Toolboxの基本ツールで使用するプリンターを登録すると、使用可能な機能が表示されます。登録されたユーティリティーを素早く起動してプリンターの設定や管理をしたり、オンラインマニュアルにアクセスして閲覧することができます。
PC画面下のタスクバーに常駐しているアイコンをクリックすると、Quick Utility Toolboxのウィンドウがポップアップ。そこから所望の機能や情報を呼び出せます。

iOSのAirPrintに対応。専用ドライバーや専用出力アプリケーションを使用することなく、さまざまなアプリケーションからのモバイル出力が可能になります。Androidについては、Android用印刷プラグイン「Canon Print Service」を使って印刷ができます。さらに、PIXUSシリーズおよびSELPHYシリーズのモバイルプリントアプリケーション「Canon PRINT Inkjet／SELPHY（CPIS）」にも対応します。