図面変換シェアソリューション
「図面変換シェアソリューション」は、大判プリンター・複合機とクラウドストレージを連携した建設業務向けテレワーク環境支援サービスです。
キヤノンデバイスを活用し、古い紙図面をスキャン・電子化・クラウド共有・ラスベク変換しCADで再活用できます。
導入効果
業務を行う場所を選ばず、作図業務や図面管理の効率化を実現します。
クラウド上にセキュアな図面保管環境を提供し、誰がどこにいても会社と同じ業務を安全に行えます。また、図面トレース業務を削減するソフトウエア環境をご提供。作図や積算といった手間のかかる業務の大幅な効率化を実現します。
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imagePROGRAF Direct Print & Share 使用。HOME-BOX2のアカウント設定が必要です。
導入効果(1):新しい働き方(テレワーク対応)
図面を電子化しクラウド共有することで、場所を問わずに図面データにアクセスできる様になり、多様な働き方を実現できます。
導入効果(2):働き方改革(業務効率化)
- 手作業で図面をトレースする場合に比べて、紙図面のスキャンデータをCAD図面に自動変換すると、30%から60%程度の作業時間の削減が見込めます。
- 協業他社のゲストに対してもリアルタイムに図面共有することができ、業務を進める上でのスピードアップ、コミュニケーションの円滑化を実現できます。
導入効果(3):BCP対策(事業継続計画)
- データの格納先は国内のデータセンターです。IT管理専任者がいない企業でもセキュアな環境で文書利用が可能です。
- 災害や火災などによる事業中断のリスク回避にもつながります。
建設業における課題
- 技術者の高齢化と若手人材の確保
- 働き方改革への対応で週休2日制導入や時間外労働の削減
- 育児や介護などで自宅から離れられない従業員の雇用確保
テレワークによる業務改善の必要性の高まり
- 新型コロナウイルス感染症対策
- 現場とオフィスの移動による感染リスクの軽減
- 事業継続/災害対策のためのICT化
図面トレースに関連した業務内容についてのお困りごと
- 古い物件のリフォームで紙図面のみしか残っていないため書き直しが必要になる
- FAXで送られてくる図面やPDF図面をトレースして書き直すのに数日かかる
- 元の図面が紙のため、事務所に戻らないとトレース作業ができない
- マニュアルを作成する際に元図面の再利用ができずトレース作業が必要になる
- 積算物件のほとんどがPDFで図面を提供され、再利用ができない
- 元請けから提供されるPDF図面に情報を書き足したい
- PDF図面は縮尺の調整が難しく、面積計算などが困難
- メーカーが提供する機器仕様書等のPDFを図面に再利用したい
- 業者間でのやり取りの際に様々なファイル形式の図面データが飛び交う
- 拾い出しは主に手拾いで、作業に慣れた担当者任せになっている
「図面変換シェアソリューション」おもな商品一覧
紙図面のスキャン・電子化を行う商品
クラウドストレージを提供する商品
クラウドストレージ連携/PDF図面CAD変換を行う商品
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「imagePROGRAF Direct Print & Share」はキヤノン大判MFPモデルの同梱ソフトウエアです。TX-MFPシリーズはコントローラに初期導入済みです。TM-MFPシリーズご利用の場合は、スキャンデータ保管・クラウド連携にWindowsPCが必要です。
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「VectorMaster Premium」はシステムズナカシマ株式会社の商品です。
無料体験版・変換トライアル受付中!
体験版ソフトウエアやお客様よりお預かりする図面PDFの無料変換トライアルのお申込みを受け付けています。変換精度をご確認いただくだけでも構いませんので、是非お気軽にお申し込みください。
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下記お申し込みボタンより株式会社システムズナカシマのページへ移動します。
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