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PD-710|概要非接触測長計

2023年1月上旬発売 “±10m/秒”で搬送される材料の送り量を測定可能 非接触測長計 PD-710

従来機種同様、“非接触”で“高精度”な測定を実現

NEW“高速なライン(最大±10m/秒)”の測定が可能

新光学系の採用と独自のアルゴリズムにより、従来機種と比べ対応速度範囲が大幅に拡大
高速で搬送される製造ラインでも運用が可能に

例1. 衛生紙製造ラインでの送り量管理
例2. 高速搬送されるプレスラインでの送り量管理

NEW環境に左右されない“安定した測定”が可能に

新開発のアルゴリズムにより、WD(ワーキングディスタンス)や速度に依らず精度が向上

  • 従来機PD-704ではファームウェアver.1.10以降に適用
100mm測長 WD70±15mm
速度100mm/s 各10回 測長値を評価
WD依存性の低減
高精度回転工具を使用 WD=70mm
各速度で測長値を評価
速度依存性の低減

NEW“モード機能”により、環境に応じて最適な測定を実現

標準で付属しているソフトウェアにモード機能を追加
測定対象物の表面状態や環境に合わせた測定が可能に

  • 従来機PD-704ではソフトウェアver.1.1.0以降に搭載
モード1:対象物が進行方向に対して垂直方向 or 斜めの動き(スパイラル運送等) モード2:対象物の反射率が高い(光沢のある鋼板等) モード3:対象物の反射率が低い(黒ゴムや黒チューブ等) モード4:反射率の高い対象物が進行方向に対して垂直振動 or 斜めの動き モード5:反射率の低い対象物が進行方向に対して垂直振動 or 斜めの動き

NEW更なる“ユーザビリティ向上”

標準ソフトにその他便利な機能を追加

  • 従来機PD-704ではソフトウェアver.1.2.0以降に搭載

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