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Personal ListPrint for MEAP ADVANCE|特長MEAPアプリケーション

プリントサーバーレスで個人認証印刷を実現

図:プリントサーバーレスで個人認証印刷を実現

Personal ListPrint for MEAP ADVANCEはICカード認証といったimageRUNNER ADVANCEの認証システムと連携することで、プリントサーバーを使うことなく、個人認証プリントが可能。容易なシステム導入が可能です。

  • ICカードで個人認証を行うためには、別途ICカード認証サーバー、またはローカル認証サービス for MEAP ADVANCEが必要です。

通常印刷時の操作・流れ

ユーザー認証後、操作パネルに表示されるプリントジョブは、クライアントPCからの印刷時にあらかじめimageRUNNER ADVANCEに保存しておいたもののみです。その場で自分の印刷ジョブのみを表示させ、印刷を実行させることが可能です。グループ文書として文書を保存することにより、部門などで共有したい文書を表示し、印刷することもできます。

図:通常印刷時の操作・流れ

グループ印刷機能 −個人だけでなく、部門単位での共有印刷−

グループ印刷機能とは、部門共有文書として印刷ジョブを投入することで、自分以外の部門内ユーザーがオンデマンドで印刷することができる機能です。部門内で回覧する資料を誰かが印刷実行することで、他の方は印刷実行しなくてもプリント可能なので、プリント操作のステップを減らすことができます。また、複数のPCアカウントを所有するユーザーも本機能を利用することで、各PCアカウント用のICカードを一枚のICカードに集約することが可能で、カードのコストや管理の両面に貢献します。

図:グループ印刷機能

簡単画面で簡単操作 −操作ログイン名を非表示にすることも可能−

プリント時、パソコンに使用するプリンタードライバーは汎用ドライバーを使用。新たにクライアントソフトを各PCへインストールする必要はありません。クライアントPCから印刷したいimageRUNNER ADVANCEを指定し保存設定したうえで印刷を行うと、プリントジョブは指定したimageRUNNER ADVANCE本体内の「ボックス」に一旦蓄積されます。そのためプリントジョブを蓄積するためのプリントサーバーが不要です。

図:操作ログイン名を非表示にすることも可能

複合機の機能を個人ごとに制限 −機能の利用制限がカードごとにできる−

ICカード認証サーバーアプリケーション Enterprise版やローカル認証サービス for MEAP ADVANCEを使用することにより、Access Management System 拡張キットによる複合機の機能制限が可能になります。ICカード認証時に、認証サーバーが権限情報を含むユーザー情報を取得し、そのユーザー情報でジョブ一覧をフィルターリング。ユーザーが使用できる機能を制限します。

図:複合機の機能を個人ごとに制限

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