総務部のお悩みはやっぱり経費削減!?
総務担当者の頭を悩ませている「経費削減」対策。身近なところから、すぐにでも始める経費削減方法をご提案します!
課題の1位は「経費削減」
キヤノンマーケティングジャパンが、日本全国の企業の総務担当者1,000名を対象に行った、「名刺作成環境の実態」アンケートによると、総務部門が抱えている課題の1位は「経費削減」が59.2%とダントツの1位。
そこで、身近なところから、すぐにでも始める経費削減方法をご提案します!
名刺は社内で作成して経費削減!
現在の「所属企業での名刺の作成方法」を訊ねると、「全て印刷会社に外注して作成している」という回答が66.7%を占めました。一方、何らかの手法により社内で内製していると答えた担当者の合計は33.3%でした。印刷会社に外注しているという回答は2012年の前々回調査では74.9%、2014年の前回調査では68.2%。印刷会社に外注せず、名刺を内製する企業が年々増えていることがわかりました。
300円 vs. 1,200円、約75%の経費削減効果
こちらの図は、名刺を100枚印刷した場合のコスト比較。通常、名刺100枚を外注して印刷する場合、コストが約1,200円(カラー片面。キヤノンマーケティングジャパン調べ)必要となります。それに対し、名刺プリンターなら約300円。つまり、作成コストを約75%もカット。毎月4,000枚を外注しているとすると、年間で43万円以上の削減になります。
名刺の「間に合わない、使い切れない、住所の変更」を解決
名刺作成で総務担当者の頭を悩ませる三大要素。
「間に合わない」「使い切れない」「住所の変更」 ※調査レポート 05ページより
名刺を社内で作成していれば、誰でも簡単に、すぐに名刺を作成することができます。つまり、「間に合わない」、「住所の変更」の悩みはすぐに解決できます。総務担当者でなくても作成できるようにマニュアル化しておけば、名刺に関して手をわずらわされる事すらなくなります。
「使い切れない」悩みに関しても、ロット枚数を気にすることなくオンデマンドで必要な分だけ印刷することで解決。しかも、廃棄名刺にもコストがかかっていたなんてご存知でしたか?
名刺内製化の更なるメリット
名刺内製化のメリットは経費削減だけではありません。例えば営業だったら顔写真や似顔絵を名刺に印刷することでお客さまに顔を覚えてもらうためのツールにできます。また、裏面にその時々に合わせた広告や、クーポンなどのお得情報を印刷することで宣伝効果も期待できます。企業規模が大きいほど名刺に工夫を凝らしているということがアンケートからも明らかになりました。
※ 調査レポート 04ページより
いかがでしょうか?
もし、名刺を外注に出して印刷しているのであれば、ぜひ名刺の内製化をご検討ください。
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