見積書作成おすすめソフト|見積書の書き方やテンプレート、発行方法も解説見積書作成ソフト解説シリーズ vol.2
公開日:2026年2月20日
目次
- 1.見積書作成の仕方「テンプレートを用いて解説」
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2.見積書の作成方法
- 2-1.エクセルで作成する
- 2-2.見積もり作成ツール・サービスを活用する
- 3.見積書作成の注意点
- 4.見積書作成のおすすめサービス「見積書作成効率化パック」
- まとめ|見積書作成を効率化すれば営業業務が加速する
見積書は、取引を始めるうえで重要な「最初の約束」を提示するビジネス文書です。
価格だけでなく、サービス範囲・支払条件・納期といった取引の根幹に関わる情報が集約されており、誤りのない見積書を迅速に提出できるかどうかは、営業の信頼性にも直結します。
しかし現場では、
- エクセルで作っているが、毎回フォーマット調整が大変
- 計算式がずれて金額が合わないことがある
- 営業ごとにテンプレートがバラバラで管理しづらい
- とにかく時間がかかる
といった悩みが多く聞かれます。
そこで本記事では、見積書の基本構成と書き方、エクセルでの作成方法、見積書作成ツールの活用法、作成時の注意点、そしておすすめの「見積書作成効率化パック」まで、実務に役立つ内容をわかりやすく解説します。
1.見積書作成の仕方「テンプレートを用いて解説」
まず、見積書を作るうえで最も重要なのが「必要項目を漏れなく記載すること」です。形式が整い、内容が明確であれば、相手企業は見積もり内容を正しく理解でき、商談もスムーズに進みます。
以下は、一般的なテンプレートの構成をもとにした見積書の基本項目です。
- 見積書の主な項目
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見積書タイトル
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発行日
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見積番号
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宛名(相手企業名・担当者名)
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自社情報(会社名・住所・連絡先・担当者名)
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見積有効期限
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商品・サービス名、数量、単価、金額の明細
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小計・消費税・合計金額
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支払条件(支払日、締め日、支払い方法など)
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備考欄(納期、対応範囲、注意事項など)
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- 見積書テンプレート(例)
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これらの項目が整理されていることで、見積書はシンプルで読みやすく、取引条件に関する誤解も減らすことができます。
テンプレートの構成はシンプルですが、読む側の立場に立つと「必要な情報が整っている」というだけで安心感が生まれ、信頼性も高まります。
特にBtoB取引では、見積書のクオリティが商談の印象に影響することも多いため、テンプレートを整えておくことは大切です。
2.見積書の作成方法
見積書を作成する方法は大きく次の2つです。
- エクセル(スプレッドシート)で作成する方法
- 見積もり作成ツール・サービスを使う方法
どちらも広く利用されており、自社の業務量や体制に合わせて選ぶことが重要です。
2-1.エクセルで作成する
多くの中小企業で採用されているのが、エクセルで作成する見積書です。
慣れ親しんだソフトで自由にカスタマイズでき、導入ハードルが低いため、小規模な企業にも向いています。
- エクセルで作成するメリット
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コストがかからない
既存のOffice環境でそのまま作れるため、追加費用ゼロで始められます。 -
自由にデザインできる
自社ロゴを挿入したり、ブランドカラーに統一したり、柔軟に調整できます。 -
取引形態が特殊でも対応可能
単価計算が複雑なケースなど、自由に計算式を設定できます。
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コストがかからない
- エクセル利用の課題・デメリット
-
一方で、現場では次のような悩みが頻繁に発生します。
- 計算式のずれや入力ミスが起きやすい
- テンプレートの複製で書式が崩れる
- 過去データを探しにくい
- 複数担当者での管理が困難
- PDF化やメール送付までに手間がかかる
- 異動や退職の引継ぎ時に過去見積もりの共有が大変
特に営業担当者が多い企業では、フォーマットが統一されず「誰が作ったかわからない見積書」が乱立するケースもあります。
エクセルは小規模な運用向け、件数が増えてきたらツール活用に切り替える、という使い分けが効果的です。
2-2.見積もり作成ツール・サービスを活用する
クラウド型の見積書作成サービスを利用する企業が増えています。
見積書だけでなく、請求書・納品書まで一元管理できるタイプも多く、営業部門の業務効率化を強力に支援します。
- クラウド型見積書サービスのメリット
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- テンプレートが自動整備され、誰でも同じ品質で作成できる
- 金額計算は完全自動でミスが減る
- 宛名や商品情報の自動入力ができる
- 見積書→請求書へ数クリックで変換できる
- 在宅や外出先からでも作成できる
- 社内のデータ共有が簡単にできる
- 履歴管理や検索機能で過去の見積書をすぐに再利用できる
- 導入を検討すべき企業の特徴
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- 月10件以上の見積書を作成している
- 営業担当者の作成フォーマットがバラバラ
- 手書きメモ→エクセル入力といった二度手間が発生している
- 見積もりから請求、入金管理までの流れを効率化したい
営業担当者が複数いる企業ほど効果が高く、“見積書作成にかけていた時間が半分以下になった”という声も多く聞かれます。
クラウド型ツールは、単に「作成が早くなる」だけではなく、
営業組織全体の業務プロセスを標準化できることが最大の強みです。

3.見積書作成の注意点
見積書は商談の初期段階で提出されるため、細かいミスでも信頼に影響します。
ここでは、特に注意すべきポイントを詳しく解説します。
- (1)宛名や担当者名の誤記
-
会社名の略称、漢字違い、担当者名の記載漏れなどは、相手に不快感を与える原因になります。
社名・部署名は最新情報を確認し、コピー&ペーストでの再利用も注意が必要です。
<<防止策>>- 顧客データベースで統一管理
- ツールの自動入力機能を活用
- (2)金額・計算式の誤り
-
乗算のミス、税計算の違い、端数処理の不一致など、金額のミスはクレームにつながりやすいポイントです。
<<防止策>>- エクセルの場合は計算式をロックして編集不可にする
- クラウドツールを使って自動計算に任せる
- (3)有効期限の記載漏れ
-
有効期限がないと、数ヶ月後に
「以前の見積もりはこの金額でしたよね?」
と言われ、断りづらい状況になることがあります。
<<防止策>>- テンプレートに必ず“有効期限”欄を設ける
- (4)商品・サービス内容の説明不足
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商品名だけでは範囲が伝わりにくい場合、後に認識のズレが生じます。
<<防止策>>- 備考欄に作業範囲・条件・納期などを明記
- サービス名に説明を追加する
- (5)フォーマットが統一されていない
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担当者ごとに見積書の見た目が異なると、
- 自社の信頼性が揺らぐ
- 社内での検索性が悪い
- 営業引継ぎがしづらい
など多くの問題が発生します。
<<防止策>>
- テンプレートの標準化
- クラウドツールによる一元管理
4.見積書作成のおすすめサービス「見積書作成効率化パック」
見積書作成を本格的に効率化したい企業にとって、特に有効なのがキヤノンマーケティングジャパンの「見積書作成効率化パック」 です。
見積書作成効率化パックとは
見積書の作成から管理、出力まで、見積書に関する業務全体をスムーズにするための業務支援ソリューションです。
入力項目をシンプルにまとめ、必要情報を選んでいくだけで、短時間で見積書を完成させられます。
主な特徴
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テンプレートに沿って簡単に作成できる
フォーマットの乱れや記載漏れをなくし、誰が作っても均一の品質になります。 -
ミスが減る仕組み
顧客情報・商品の自動入力や、計算自動化により、人的ミスを大幅に削減できます。 -
過去データの再利用が簡単
以前の見積書から内容を呼び出すだけで、新しい見積書を即作成できます。 -
PDF出力・共有がスムーズ
取引先への提出までの流れが簡潔になり、営業担当者の工数を削減します。 -
導入・運用サポートが充実
ITが得意でない企業でも安心して運用できるのが特長です。

「見積書作成効率化パック」を利用することで、
“営業担当者が見積書作成に割いていた時間を大幅に削減し、本来の営業活動に集中できる環境を実現”することができます。
より詳しい比較・選び方はこちら
他の見積書作成ツールとの比較方法や、自社に合ったソフトの選び方を知りたい方は、こちらを参照してください。
まとめ|見積書作成を効率化すれば営業業務が加速する
見積書は商談の入口であり、企業の信頼性を示す重要な文書です。
しかし、手作業で作成していると、時間がかかるだけでなく、ミスも生まれやすくなります。
- テンプレートを整えることで構造が分かりやすくなる
- エクセルは小規模向け、クラウドツールは効率化に最適
- 注意点を押さえるだけでトラブルを大幅に防げる
- 見積書作成効率化パックなら、誰でも短時間で高品質な見積書を作成可能
これから見積書の作成体制を整えたい企業は、ぜひ効率的な方法を取り入れ、営業力の底上げにつなげてください。
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