iR-ADV 8705B/8795B/8786B|オープン化とセキュリティの両立
基幹プリンター
操作パネルから業務システムに直接アクセス
操作パネルからは、Webブラウザーを使って直接Webアプリケーションにアクセスできます。10.1インチの大型パネルからタッチ操作で帳票のプレビュー、印刷まで行えば、クライアントPCを介すことなくスムースな出力フローが実現します。
クライアントPCのない環境で業務システムに接続 できます。
仮想プリンター機能を標準搭載
仮想プリンター機能では、1台のプリンターに対して複数の仮想プリンターに印刷設定(給紙段、両面など)をプリセットすることができます。業務システムからLPR/FTPコマンドでの出力時、仮想プリンターを指定するとプリセットされた印刷指定がジョブに反映されます。
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対応PDL:PDF/PS
業務システム側でスプールデータを変更することなく、印刷設定ができます。
ハードディスク内のデータを暗号化
ボックス内に保管した文書をはじめ、本体のハードディスクに格納されたデータを暗号化。万一の盗難などによる情報漏えいリスクを低減します。「HDDデータ暗号化」は、米国連邦政府が策定した情報処理標準規格FIPS140-2 Level2に準拠したセキュリティーチップCanon MFP Security Chip 2.10を搭載しています。さらに、ハードディスク内のデータを完全消去する機能を標準搭載。セキュリティーをより強化できます。
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Canon MFP Security Chip 2.10 は、日本の暗号モジュール試験及び認証制度(JCMVP)に基づき暗号モジュールの認証を取得しています。
万が一盗難があった場合も、本体データの解析を抑止します。
多彩な出力環境に適応するマルチPDL
業務システムで広く採用されているページ記述言語(PDL)のLIPS IVとAdobe® 純正PostScript® 3 ™の両方をサポート。Windowsプリンタードライバーによる印刷を採用している帳票システムはもちろん、独自ドライバーを採用している帳票印刷にも対応。さらにホストコンピューターからの出力にも対応できるようエミュレーションも幅広くカバーしています。
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「(e)LIPS V拡張キット・BF1」、「(e)PS拡張キット・BF1」が必要です。
さまざまな帳票システムから印刷できます。
給紙カセットのグルーピング機能に対応
業務システムで指定したカセットの紙が無くなっても、プリンターでグループ化された別のカセットへ自動で給紙を切り換えます。複数種類の用紙を扱う業務でプリンターの給紙能力を最大限に発揮できます。
大量出力の際、用紙補給の手間を軽減します。
出力物の区切り位置に「仕切り紙」を挿入
出力後の仕分け作業などのオペレーション効率を考慮し、出力物の区切り位置がわかりやすいよう「仕切り紙」を挿入できます。プリンター本体、プリンタードライバーそれぞれに実装しています。
出力後の仕分け作業がスムースに行えます。
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