imageWARE Document Server V2ドキュメントマネジメントソフトウエア
imageWARE Document Serverとは
「imageWARE Document Server」は、複合機(imageRUNNER ADVANCE)をはじめとする多彩な入力機器と連携、オフィス内に散在する紙文書やアプリケーション文書をシームレスに登録・管理し、セキュアな環境での有効活用をサポートします。また、クライアントPCからはウェブブラウザーでアクセス可能なため、導入コストを低減し、即座に活用することができます。さまざまな文書の登録・活用・管理を一元化することで、よりスムーズな情報共有を実現します。
おもな特長
紙や受信ファクスは指定フォルダーへダイレクトに格納
imageRUNNER ADVANCEよりスキャンした紙文書や受信ファクスや大判プリンターimagePROGRAF(大判コピーシステムセット)でスキャンした紙文書は、ダイレクトにimageWARE Document Server内のフォルダーへ格納できます。また、新着文書が届くたびに各担当者へ電子メールで通知されます。
ウェブブラウザー連携で直感的に操作
PCで作成したアプリケーション文書は、ウェブブラウザーから登録。専用ソフトが不要なので、ネットワーク上のPCであれば即座に文書の登録ができます。
共有環境のセキュリティーを高める、ユーザー認証とアクセス制御
imageWARE Document Serverにアクセスする際はユーザー認証を実施し、登録のないユーザーはアクセスできません。また、ユーザーごとにアクセス範囲を限定できるので、機密文書も安心して共有できます。
不要な文書を自動廃棄する保存期限設定機能
保存期限を越えた文書を自動廃棄することにより、共有文書の情報管理が徹底できます。また不要なファイルを削除するなどのメンテナンス業務から解放されます。
基本情報
標準価格
- imageWARE Document Server V2基本
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5ユーザーライセンス・サポートパック付 168,600円(税別)
10ユーザーライセンス・サポートパック付 195,000円(税別)
25ユーザーライセンス・サポートパック付 272,000円(税別)
50ユーザーライセンス・サポートパック付 426,000円(税別)
imageWARE Support Packサービス内容
メール・電話・ファクスによる対象商品の機能のお問い合わせ対応・障害の切り分けおよび原因究明支援・リビジョンアップ版の提供をします。
同梱されるimageWARE Support Packのサポート期間は保守登録日から1年となります。
仕様
Document Server V2動作環境
ハードウエア環境
CPU | Core i5 750以上(4コア以上) |
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メモリー | 8GB以上 |
ハードディスク容量 | 保存する文書以外に2GB以上の空き容量 (システムディスクに最低80GBの空き容量が必要) |
ディスプレー | XGA(1,024×768)以上 フルカラー(16,777,216色)以上 |
回線速度 | 10Mbps(1サーバー構成) 100Mbps(2サーバー構成) |
ソフトウエア環境
OS |
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IIS | 7.0/7.5 |
.NET Framework | 3.5 Service Pack 1(Document Serverのインストーラーに同梱) |
SharePoint | Microsoft SharePoint Foundation 2010 Service Pack 2 (DocumentServerのインストーラーに同梱) Microsoft SharePoint Server 2010 Service Pack 2 |
SQL Server |
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別途必須コンポーネントがあります。詳しくは、担当営業にお問い合わせください。
ウェブクライアント動作環境
ハードウエア環境
CPU | Pentium 4 2.66GHz以上 |
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メモリー | 1GB以上 |
ディスプレー | XGA(1,024×768)以上 フルカラー(16,777,216)以上 |
回線速度 | 10Mbps以上 |
ソフトウエア環境
OS |
Windows Vista Home Basic 日本語版 Service Pack 2(32ビット版) Windows Vista Home Premium 日本語版 Service Pack 2(32ビット版) Windows Vista Business 日本語版 Service Pack 2(32ビット版) Windows Vista Enterprise 日本語版 Service Pack 2(32ビット版) Windows Vista Ultimate 日本語版 Service Pack 2(32ビット版) Windows 7 Home Premium 日本語版 Service Pack 1(32ビット版/64ビット版) Windows 7 Professional 日本語版 Service Pack 1(32ビット版/64ビット版) Windows 7 Ultimate 日本語版 Service Pack 1(32ビット版/64ビット版) Windows 7 Enterprise 日本語版 Service Pack 1(32ビット版/64ビット版) Windows 8 日本語版(32ビット版/64ビット版) Windows 8 Pro 日本語版(32ビット版/64ビット版) Windows 8 Enterprise 日本語版(32ビット版/64ビット版) Windows 8.1 日本語版(32ビット版/64ビット版) Windows 8.1 Pro 日本語版(32ビット版/64ビット版) Windows 8.1 Enterprise 日本語版(32ビット版/64ビット版) Windows Server 2008 Standard 日本語版 Service Pack 2(64ビット版) Windows Server 2008 Enterprise 日本語版 Service Pack 2(64ビット版) Windows Server 2008 R2 Standard 日本語版 Service Pack 1(64ビット版) Windows Server 2008 R2 Enterprise 日本語版 Service Pack 1(64ビット版) Windows Server 2012 Standard 日本語版(64ビット版) Windows Server 2012 R2 Standard 日本語版(64ビット版) |
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ウェブブラウザー※1 | Microsoft Internet Explorer 7.0(32ビット版のみサポート) Microsoft Internet Explorer 8.0(32ビット版のみサポート) Microsoft Internet Explorer 9.0(32ビット版のみサポート) Microsoft Internet Explorer 10.0(32ビット版/64ビット版) Microsoft Internet Explorer 11.0(32ビット版/64ビット版) |
ウェブブラウザープラグイン※2 | Adobe Flash Player 11 |
フレームワーク※3 | .NET Framework 3.5 Service Pack 1 |
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※1
Microsoft Internet Explorerのセキュリティーゾーンは、「ローカルイントラネット」に設定することを推奨します。「ローカルイントラネット」以外のゾーンに設定する場合は、そのゾーンのセキュリティー設定を「Document Serverへのアクセスについて」に記載された内容で変更してください。
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Modern UIでの動作は保証できません。
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※2
64ビット版は、Microsoft Internet Explorer 10.0/11.0のみサポート。
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Windows 8/Server 2012を使用している場合は、Windows Update を通じてFlash Playerが更新されます。クライアント機能を使用する場合は、Flash Playerの最新版を使用することを推奨します。
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※
Adobe Flash Playerの記憶領域にクライアント機能の設定情報が保持されるため、記憶領域の削除を行うと設定がすべて初期化されます。Microsoft Internet Explorer 8.0以上のウェブブラウザーには終了時にCookieを削除する機能があるため、クライアント機能を使用する場合は、Cookieを削除しないように設定することを推奨します。
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※3
フレームワークは、ドラッグ&ドロップ文書登録機能プラグインを使用する場合のみに必要です。
ソフトウエア imageWARE シリーズのお問い合わせ
キヤノンマーケティングジャパン株式会社
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