Form 3|特長LFS方式(UV硬化方式)
大きな造形範囲と高精細な3Dプリント
デスクトップ型としてx145×y145×z185mmの大型造形範囲を実現し、より大型の試作品や製品を造形できるだけでなく、製品の樹脂型を造形することによる、最終製品の製造にも活用が可能となりました。マシンの心臓部であるLPU※は、独自のガルバノメーターやレンズによって誘導された250mWの高精度のレーザーにより、大きな造形物も細部まで再現いたします。
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LPU:Light Processing Unit
安定したプリントを可能にするLFSテクノロジー
LFSテクノロジーの中核となる、LPU※とフレキシブルレジンタンク、レジンを撹拌し全体を均一に保つミキサーや、造形エリア内の温度を保つヒーターなどを備え、安定した高精細造形を実現しました。
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LPU:Light Processing Unit
豊富なマテリアル(材料)
様々な特徴をもつマテリアルが使用可能です。
- スタンダードレジン
- クリア、ホワイト、グレー、ブラックの4色に対応
- タフレジン
- 伸張強度係数が比較的高いABS樹脂ライク
- キャスタブルワックスレジン
- ロストワックス鋳造に対応
- デュラブルレジン
- プロプロピレン(PP)樹脂ライク
- フレキシブルレジン
- 80Aデュロメーターゴムを模倣した樹脂
- ハイテンプレジン
- 0.45MPaにおける熱たわみ温度(HDT)238℃の耐熱性
- ドラフトレジン
- 300ミクロンの積層ピッチで高速プリント
- グレープロレジン
- 汎用プロトタイピングに最適
- エラスティックレジン
- 50Aデュロメーター硬度をもつシリコン樹脂ライク
- リジッドレジン
- ガラス繊維で強化された硬質樹脂
主な用途
製造、建設、教育その他のさまざまなマーケットで活用可能です。
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Form 3はFormlabs社製3Dプリンターです。