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多様な顧客ニーズへの対応には技術革新による1台当たりの生産性向上が求められています。
“Colorado 1650”は、新開発の「UVgelテクノロジー」と「FLXfinishテクノロジー」により、高生産性、高画質、幅広いメディア対応を実現しています。

おもな特長

UVgel

既存インク技術の持つ長所を兼ね備えながらも
高画質、高生産性を実現した新開発『UVgel』テクノロジー

UVgelインク

UVgelインク:広い色域、速乾性、耐光性、高生産性、ほぼ無臭、低温、インク使用量小。Eco-Solvent:広い色域、耐光性。Latex:無臭、速乾性。UV:生産性、低温。

UVgelインクはエコソルベントの広い色域、ラテックスの無臭等の環境性能、UVの高生産性といった長所を併せ持つインクです。さらに今回開発した新インクは柔軟性(最大185%伸張)を高めることで、対応するアプリケーションがさらに広がりました。
また、UVgel 460インクは「GREENGUARD GOLD」認証を取得しています。

ドットゲインコントロール

【ラテックス、エコソルベント】インクは乾燥するまで流動する。ドットゲインと形成までのコントロール不能。⇒インクをジェル化⇒【UVgel】メディア上に独立してドット形成。瞬時に硬化される。

UVgelインクの特性を活かすため、プリントヘッドとLED硬化ユニットにそれぞれ専用のキャリッジを配置しました。従来のUVプリンタのように噴射と硬化を何度も繰り返すことなく、画像形成した後に一気に硬化させるため、高品位な画像を圧倒的な印字スピードで実現します。

高速印刷プロセス

UVgelインクの特性を活かすため、プリントヘッドとLED硬化ユニットにそれぞれ独立した専用のキャリッジを配置しました。従来のUVプリンタのように噴射と硬化を何度も繰り返すことなく、画像形成して一気に硬化させるため、高品位な画像を圧倒的な印字スピードで実現します。

FLXfinish

煌びやかなグロスと落ち着いた高級感漂うマット
1台でふたつのフィニッシュを実現する『FLXfinish』テクノロジー

フレックスフィニッシュテクノロジーは、インクを交換することなく、グロス調、マット調の画像をプリントする新しいテクノロジーです。

塩ビはグロス仕上げ、ターポリンはマット仕上げなど、アプリケーションによって使い分けが可能です。

グロス調、マット調のプリントは、インクの硬化タイミングで制御しています。

硬化後のインクの形状が光の反射に影響して、グロス調、マット調の仕上がりの差になります。

インクの硬化タイミングで制御を制御することでインクを交換することなく、グロス調、マット調の画像をプリントする新しいテクノロジー

商品に関するお問い合わせ

キヤノンプロダクションプリンティングシステムズ株式会社 マーケティング統括本部 商品企画本部 商品企画部