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映画「お終活3 幸春!人生メモリーズ」におけるCINEMA EOS SYSTEM採用事例有限会社オフィス松尾

キヤノンの「CINEMA EOS SYSTEM」が、映画「お終活3 幸春!人生メモリーズ」(2026年5月29日全国公開)の制作に活用されました。今回映画撮影に採用された「EOS C400」「EOS C80」は、6Kフルサイズセンサーによる高解像・高感度性能により、広いダイナミックレンジと豊かな階調表現を実現。加えて、軽量・コンパクトなボディーによりジンバルやワンオペでの機動的な撮影を実現し、内蔵NDや「Canon Multi-Camera Control」アプリによるワイヤレス機能とともに、スピードが求められる映画制作現場に大きく貢献しました。

使用機材

メインカメラとして使用された「EOS C400」「EOS C80」は、6Kフルサイズ裏面照射積層CMOSセンサーと高性能映像エンジン、豊富な入出力端子を搭載し、広いダイナミックレンジと高品位な映像再現を実現するCINEMA EOS SYSTEMの上位モデルです。
高画質な内部記録やハイフレームレート撮影に対応し、細部まで豊かな情報量を保った映像表現が可能です。
またRFマウントを活かした多彩なレンズ運用と、小型・軽量設計による高い機動力により、さまざまな撮影シーンで柔軟に映像制作を支えました。

カテゴリー 製品名
CINEMA EOS EOS C400、EOS C80
RF LENS RF20mm F1.4 L VCM、RF35mm F1.4 L VCM、RF50mm F1.4 L VCM、RF85mm F1.4 L VCM
FLEX ZOOM LENS CN-E45-135mm T2.4 L FP

お客様の声

回答者:有限会社オフィス松尾 撮影監督松尾誠氏、VE相田義敦氏、撮影(C400)三井翔太氏、撮影(C80)宇佐美航希氏

松尾氏
「お終活」Part1ではC500、Part2ではR5Cを使用し、今回はC400とC80で撮影しました。

今回特筆すべきは、4名の撮影スタッフで役者を待たせないスピーディーな現場づくりができた点です。
それを可能にしたのがC400とC80でした。
高性能で軽量・コンパクト化されたC400をメインに、C80をサブとして、2カメ・ワンオペ体制で現場を回していきました。

また今回もLogではなくCanon709設定で撮影し、カラコレを実施しました。
フィルムライクなガンマにより、自然な肌色が再現され、女優陣にも好評でした。

レンズは、RF50mm F1.4 L VCM、RF85mm F1.2 L USMといった単焦点Lレンズに加え、シネマレンズのFLEX ZOOM CN-E45-135mm T2.4 L FPを使用し、優しいグラデーションを表現してくれました。
また、特殊撮影ではRF15-35mm F2.8 L IS USMを使用しました。映像のキレもよく歪みも少ないため、非常に使い勝手の良いレンズでした。

相田氏
今回はCanon709で収録しました。709の色域でありながら、非常に柔らかく温かみのある映像に仕上がりました。本作のターゲットであるご年配の方々にも非常にマッチしたカラーだと思います。
ご参考:技術解説②|709の表示モードについて

また現場では、Wi-Fiルーターを介して3台のカメラを同時にマルチモニタリングしました。移動の多い現場のため環境構築には苦労しましたが、トランスミッターを使用せず、Canon Multi-Camera Controlアプリでワイヤレスモニタリングができる点は非常に便利でした。
ご参考:Canon Multi-Camera Control

三井氏
6K60Pに対応しながらもコンパクトかつ軽量なC400のボディーは、室内撮影が多い現場でも小回りが利き助かりました。また無線モニタリングも可能で、スピードが求められる現場でとても助かりました。

宇佐美氏
C80の6Kフルサイズセンサーによる美しいボケ味と、Canonの色味の綺麗さに感動しました。
内蔵NDもあり、撮影をスムーズに進めることができました。オートフォーカス性能も高いと感じました。
劇中の乗馬シーンでは手ブレを気にせず撮影でき、コンパクトなボディーによりジンバル運用も非常に容易でした。

映画情報

お終活3 幸春!人生メモリーズ

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