EOS VR Utility 1.5.11 for macOSソフトウエアダウンロード
更新日:2024年11月7日
注意・制限事項
- EOS VR Utilityの起動は、"アプリケーション"フォルダ -> "Canon Utilities"フォルダ -> "EOS VR Utility"フォルダの中にある[EOS VR Utility]アイコンをダブルクリックしてください。
- 手ブレ補正には推奨システム構成の環境が必要です。
- 静止画および2分以内の180°VR動画作成は無償でご利用いただけますが、2分を超える180°VR動画の作成については有償となります。有償版をご希望の場合には、Canon Imaging App Service Plansからお申し込みください。(Canon ID登録が必要となります)
- RF-S7.8mm F4 STM DUALは、手ブレ補正機能が非サポートになります。
- 出力形式:Spatialを使用するには、Apple Silicon搭載のMacおよびmacOS 14.4以降が必要です。
動作環境
このソフトウェアを使用するには、お使いのパソコンが次の条件を満たしている必要があります。
※この環境を満たすすべてのパソコンについて、動作を保証するものではありません。
■必要システム構成
1. 対象OS
- macOS 15, macOS 14, macOS 13, macOS 12
2. 対象パソコン
- 上記OSに対応したMac
RAM:
- 8GB以上
GPU:
- 上記Macが搭載するGPU(ビルトイン含む)
-- MP4 : VRAM 4GB以上が必要。
-- CRM : VRAM 8GB以上が必要(8Kクリップ)/4GB以上が必要(4Kクリップ)
-- 対応GPUが搭載されていないパソコンの場合、処理性能が低下いたします。
3. ディスプレイ
- 画面の解像度: 1,920×1,080ピクセル以上
■推奨システム構成:
4K MP4, 8K CRMクリップを30fpsで再生するためには、上記の必要システム構成に加え、以下の構成を推奨します。
※推奨環境を満たしていても、スムーズに再生できない可能性があります。
CPU:
- インテル Xeon W 2.5GHz 14core 以上
RAM:
- 32GB以上(8Kクリップ)/16GB以上(4Kクリップ)
GPU:
- Radeon Pro Vega 64
または
CPU:
- Apple M1 Ultraチップ 20core CPU以上(8Kクリップ)/Apple M2 Proチップ 10core CPU以上(4Kクリップ)
- Apple M1 Ultraチップ 64core GPU以上(8Kクリップ)/Apple M2 Proチップ 16core GPU以上(4Kクリップ)
RAM:
- 64GB以上(8Kクリップ)/16GB以上(4Kクリップ)
■対象機種
EOS R5 Mark II, EOS R5(ファームウェアバージョン1.5.0以降が必要), EOS R6 Mark II(ファームウェアバージョン1.2.0以降が必要), EOS R7(ファームウェアバージョン1.5.0以降が必要)
EOS C400, EOS C80, EOS R5 C
RF-S3.9mm F3.5 STM DUAL FISHEYE, RF5.2mm F2.8 L DUAL FISHEYE, RF-S7.8mm F4 STM DUAL
インストールについて
ダウンロード/インストール手順
ダウンロードおよびインストールを行うには、以下の手順に従ってください。
インストールする際には、他のアプリケーションソフトウェアを終了してください。
1. ダウンロードページから "vum-1-5-11-1-10l.dmg.zip" をダウンロードします。
2. "vum-1-5-11-1-10l.dmg.zip" をパソコン上で展開し、 "vum-1-5-11-1-10l.dmg" にします。
3. "vum-1-5-11-1-10l.dmg" をダブルクリックし、自動マウントされたディスクイメージ "vum15" 内の "VUMInstaller" ファイルをダブルクリックします。
4. 画面の指示に従って、インストールを行ないます。
ソフトウエア概要
名称 | EOS VR Utility 1.5.11 for macOS |
---|---|
ソフト概要 | EOS VR SYSTEMで撮影した画像を、VR環境で視聴・編集可能な正距円筒図法の180°VR画像に変換するソフトウェアです。 |
対象製品 | |
EOS Rシリーズ | |
EOS R5/EOS R5 Mark II/EOS R6 Mark II/EOS R7 | |
RFマウント[VRレンズ] | |
RF5.2mm F2.8 L DUAL FISHEYE/RF-S3.9mm F3.5 STM DUAL FISHEYE/RF-S7.8mm F4 STM DUAL | |
デジタルシネマカメラ | |
EOS R5 C/EOS C80/EOS C400 | |
作成者 | キヤノン株式会社 |
掲載者 | キヤノンマーケティングジャパン株式会社 |
転載条件 | 許可無く転載不可 |
圧縮形式 | zip |
本製品の内容
EOS VR SYSTEMで撮影した画像を、VR環境で視聴・編集可能な正距円筒図法の180°VR画像に変換するソフトウェアです。
変更履歴
■EOS VR Utility 1.5.11 for macOSの変更点
- 軽微な不具合を修正しました。
■EOS VR Utility 1.5.10 for macOSの変更点
- RF-S7.8mm F4 STM DUALに対応しました。
- EOS C80に対応しました。
- Apple Vision Pro対応の出力形式(Spatial)を追加しました。
■EOS VR Utility 1.4.11 for macOSの変更点
- 軽微な不具合を修正しました。
■EOS VR Utility 1.4.10 for macOSの変更点
- EOS R5 Mark IIに対応しました。
- EOS C400に対応しました。
■EOS VR Utility 1.4 for macOSの変更点
- RF-S3.9mm F3.5 STM DUAL FISHEYEに対応しました。
- EOS R7のファームウェアバージョン1.5.0以降に対応しました。
■EOS VR Utility 1.3 for macOSの変更点
- EOS R6 Mark IIのファームウェアバージョン1.2.0以降に対応しました。
- VR動画の手ブレ補正機能を追加しました。
- 360°VR動画のエクスポートに対応しました。
- シャープネスの詳細設定[強さ][細かさ][しきい値]を追加しました。
■EOS VR Utility 1.2 for macOSの変更点
- RAW動画に対応しました。
- レンズマスク機能(レンズの写り込み部分をアプリでマスクする機能)を追加しました。
- Apple Siliconに対応しました。
■EOS VR Utility 1.1.2 for macOSの変更点
- MP4 / Apple ProResエクスポートの処理速度を改善しました。
■EOS VR Utility 1.1 for macOSの変更点
- EOS R5 Cに対応しました。
■EOS VR Utility 1.0 for macOSの変更点
- 新規リリース。