Canon デジタルシネマカメラ EOS R5 C ファームウエア Version 1.0.2.1 [macOS]ソフトウエアダウンロード
更新日:2022年10月13日
ダウンロード前に下記の使用許諾契約書を必ずお読みください。
ダウンロードを開始された場合には本許諾書に同意されたものとさせていただきます。
動作環境
ファームウエアのアップデートを行うには以下の機材が必要です。
1. ファームウエアのアップデート対象となるEOS R5 C 本体
2. パソコン (OS: macOS 12, macOS 11, 10.15 - 10.14)
3. 512MB以上のSD / SDHC / SDXCメモリーカード(市販品)
4. SDカードリーダーライター(市販品)、またはパソコンに搭載のSDカードスロット
5. フル充電した本体付属のバッテリーパック
6. ファームウエア(ダウンロードしたファイル)
ソフトウエア概要
名称 | Canon デジタルシネマカメラ EOS R5 C ファームウエア Version 1.0.2.1 [macOS] |
---|---|
対象製品 | |
映像 | |
EOS R5 C | |
作成者 | キヤノン株式会社 |
掲載者 | キヤノンマーケティングジャパン株式会社 |
転載条件 | 許可無く転載不可 |
圧縮形式 | dmg |
使用条件 | このソフトウエアをダウンロードする前に、本ページ冒頭に記載してあります「使用許諾契約書」を必ずお読みください。 |
本製品の内容
■ファームウエアの変更内容:
ファームウエアVersion 1.0.2.1は以下の改善を盛り込んでいます。
1. 内蔵マイク(モノラルマイク)の入切を選択できるようになりました。(動画モード)
2. [常時記録]時にRECボタンを操作すると、稀にカメラが正常に動作しなくなる現象を修正しました。(動画モード)
3. CINE-SERVOレンズ使用時の軽微な不具合を修正しました。(動画モード)
詳細につきましては本ファームウエア変更と同時に公開する本機の使用説明書(最新版)を参照してください。
■ご注意:
- 今回ご案内のファームウエアVersion 1.0.2.1は、Version 1.0.0.1 - 1.0.1.1のファームウエアを搭載したカメラがアップデート対象となります。カメラのファームウエアが、すでにVersion 1.0.2.1の場合にはファームウエアのアップデートを行う必要はありません。なお、一度アップデートを行うと、以前のVersionのファームウエアに戻すことはできません。
- 旧ファームウエアVersionを搭載した製品に、最新のファームウエアVersionで作成した設定データを読み込むと、本体動作に影響を及ぼす可能性がありますのでお控えください。
- ファームウェアのアップデートは動画モードで行ってください。
■ファームウエア変更のための準備:
- 512MB 以上の SD / SDHC / SDXC メモリーカード(市販品)をご準備ください。
- アップデートを行うとメニュー設定やカスタムピクチャーがリセットされます。アップデートを行う前に、あらかじめメニュー設定やカスタムピクチャーを設定データとして、アップデート用とは別のSDカードに保存しておくことをおすすめします。保存した設定データはアップデート終了後にカメラに読み出すことができます。詳しくは、本機の使用説明書(詳細ガイドの静止画編「カメラ設定をカードに保存・読込」項、および動画編「設定データの保存と読み出し」項)を参照してください。
- ダウンロードしたファームウエアのフォルダーの中にファームウエア(ファイル名: VSD4.FIR、ファイルサイズ: 91,648,112byte)と、ファームウエアアップデート手順書(PDF ファイル、5言語:日本語/英語/フランス語/スペイン語/簡体中国語)が入っています。アップデート作業に入る前にファームウエアアップデート手順書を十分にご確認ください。
変更履歴
■ファームウエアの変更内容:
ファームウエアVersion 1.0.1.1は以下の改善を盛り込んでいます。
1. RF800mm F5.6 L IS USM、RF1200mm F8 L IS USMに、エクステンダー RF1.4x、またはエクステンダー RF2xを装着したときのAF精度を最適化しました。(動画モード/静止画モード)
2. 人物の瞳検出の安定性を向上しました。(動画モード/静止画モード)
3. 動体撮影時のAFの追従性を向上しました。(静止画モード)