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特大容量タンク「GIGA TANK」を搭載したビジネス向け新製品
インクジェット複合機"G7030 ⁄ GM4030"を発売

2019年8月29日

キヤノン株式会社

キヤノンマーケティングジャパン株式会社



キヤノンは、特大容量タンク「GIGA TANK(ギガタンク)」を搭載したインクジェットプリンターの新製品として、カラー複合機"G7030"と、モノクロ複合機"GM4030"を2019年11月上旬より発売します。

おもな特長

新製品は、いずれも大量印刷と低ランニングコストを実現する「GIGA TANK」を搭載し、"G7030"はADF(自動原稿送り装置)やファクス機能を搭載したカラー複合機、"GM4030"はADF搭載のモノクロ複合機です。オフィスや店舗などでファクスを使用し、普通紙でのカラー印刷の頻度が高いユーザー向けの"G7030"と、ビジネス文書などのモノクロ印刷が中心のユーザー向けの"GM4030"の発売により、「GIGA TANK」搭載モデルのラインアップを拡充し、幅広いユーザーのプリントニーズに応えていきます。

特大容量タンク「GIGA TANK」と大量給紙などにより高生産性を実現

"G7030"は、ブラックインクボトル(別売り)1本分の容量で約8,300ページ※1、カラーインクボトル(シアン ⁄ マゼンタ ⁄ イエロー・別売り)の場合は約7,700ページ※1の大量印刷が可能です。インクコストは2機種ともA4モノクロ文書1ページ当たり約0.4円※2、"G7030"はA4カラー文書1ページ当たり約0.9円※2と低ランニングコストを実現しています。また、最大250枚積載可能な給紙カセットと、背面給紙を合わせて最大350枚の大量給紙による高い生産性を実現しています。さらに、2機種とも最大35枚積載可能なADFの搭載により、スキャンやコピーの際にカバーを開けることなく原稿の連続読み取りが可能になり、業務効率の向上に貢献します。

幅広いビジネスニーズに応える多彩な機能

"G7030"はブラック2本とカラー各色1本ずつ、"GM4030"はブラック2本のインクボトルを本体に同梱しています。独自のブラックインクにより、高濃度でくっきりとした視認性の高い印字が可能です。"G7030"はファクス機能を搭載し、"GM4030"はモノクロ複合機でありながら、カラーのインクカートリッジ(別売り)を装着※3することでカラー印刷も可能となり、ビジネスシーンにおけるさまざまなニーズに対応することができます。

  • ※1
    エコノミーモード時。標準モード時はブラックインクボトル(別売り)1本分の容量で約6,000ページ、カラーインクボトル(シアン ⁄ マゼンタ ⁄ イエロー・別売り)の場合は約7,700ページ。印字可能枚数は、A4カラー文書ISO⁄IEC 24712を使用し、キヤノン独自の測定方法で算出したものです。なお、"GM4030"はブラックインクボトル1本分の容量で約8,300ページ(エコノミーモード時)。印字可能枚数は、A4モノクロ文書ISO⁄IEC 19752を使用し、キヤノン独自の測定方法で算出したものです。いずれも、初めてプリンターを使用する際に充填したインクボトルではなく、2回目以降に充填するインクボトルを使用して算出しています。
  • ※2
    税別。普通紙使用、標準モード時。インクコストは「家庭用インクジェットプリンターの印刷コスト表示に関するガイドライン」(一般社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)制定)に従い記載しています。測定環境の詳細は、キヤノンホームページをご参照ください。
  • ※3
    カートリッジ装着後は速やかに使い切ることを推奨しています。

インクジェットプリンターの市場動向

インクジェットプリンターおよびインクジェット複合機の市場において、2018年の出荷台数は国内では約402万台、全世界では約5,977万台でした。2019年の出荷台数については国内では約375万台、全世界では約5,868万台と見込まれています

  • 出典:IDC, Worldwide Quarterly Hardcopy Peripherals Tracker, 2019Q1

発売情報

G7030 ⁄ GM4030

価格
オープン価格
発売日
2019年11月上旬

関連情報

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