日付に対応する曜日を表示したい

入力編

日付に対応する曜日を表示する方法をご紹介します。

問題

あなたは、営業日毎の入場者数と売上の一覧表を作成し、そこに曜日の列を追加しようとしています。カレンダーを見ながら曜日を入力するのは面倒。１ケ所入力してフィルハンドル（＋マーク）でドラッグすれば連続入力はできますが、土日・祝日を削除する手間がかかります。
簡単、かつ間違わずに曜日を入力する方法はないでしょうか。
さぁチャレンジ！

サンプルファイルダウンロード（8KB）

(※下記はExcel 2007環境です。）

解答

曜日を表示したいセル（B2セル）を選択し、「=A2」と入力します。
「Enter」キーを押下すると、B2セルにA2セルと同じ日付が表示されます。B2セルを下の行にもコピーします。
対象セルを選択した状態でマウスを右クリックし、「セルの書式設定（F）」を選びます。
「セルの書式設定」画面が開きます。「表示形式」タブで、「分類」から「ユーザー定義」を選択します。「種類（T）」の欄にaaaと入力し、「OK」ボタンを押します。
「aaa」とは、曜日を表すExcelの書式記号です。
日付に対応する曜日が入力されました。
「セルの書式設定（F）」＞「表示形式」＞「ユーザー定義」の「種類（T）」で、（aaa）と入力すると、日付を（）で囲むことができます。
同様に、aaaaと入力すると、後ろに「曜日」が表示されます。