印刷検査システム|特徴

印刷検査システムの基本構成

読取部

コンパクトで高性能なコンタクトイメージセンサー(CIS)

一体型の検査用コンタクトイメージセンサー

イメージセンサーの他にロッドレンズ・白色LED光源・Camera Linkインタフェースを全て組み込んだ一体型のセンサーとなっているので、省スペースで配線の手間も省け照明等の調整も必要ありません。

ステータス・インジケータ搭載

各LED点灯パターンのイメージ
読取部の背面には、動作ステータスが一目でわかるインジケータを搭載。各LEDの点灯パターンでCISの動作状況を確認することができるので、設定の確認やエラー時の切り分けに役立ちます。

カラー・モノクロモード搭載

カラー・モノクロモードの切り替え可能。1台のCISで読取モードをカラー・モノクロのどちらにも切り替えて使うことができるので、読取に必要なモードが検査対象によって統一できない業務でも、安心して導入することができます。

スリム&コンパクト設計

従来はカメラと検査対象の距離を確保する必要がありましたが、CISにより限られたスペースへの取付も可能になります。

特に本体外寸の横幅は、読取幅に対し+23mmと最小限に抑えた大変コンパクトな設計となっています。

【IDC-330】有効読み取り長330mm

(製品外形:W353mm×H70mm×D53mm)

【IDC-476】有効読み取り長476mm

(製品外形:W499mm×H70mm×D53mm)

解像度・スピード

600・300・200dpiの3種類の解像度に対応。汚れの検出など高速で大量なジョブに使用する200dpiや、目検可能な低速での減速時にも撮像可能など幅広い使い方ができます。

画像処理部

Matrox社のフレームグラバーボードをはじめ、画像処理ソフトを組み合わせて印刷検査システムを構築

コンタクトイメージセンサーで読み取った情報は、フレームグラバーボードを介しPC上に画像データとして形成されます。形成されたデータは、画像処理ソフトで解析を行うことにより、例えば文字欠け・抜け等の検査対象項目のエラーを検出します。また、画像処理ライブラリーには様々な機能が用意されており、お客様のニーズに合わせて最適なシステムのご提案を行います。

画像処理ライブラリーの機能の一例

バーコードの可読
汚れ・キズの抽出
マッチング・傾斜確認

印刷検査システムの活用例

データプリントサービスにおける検査ニーズに対応

実績あるデータプリントサービス向けプリンターに、オプションのコンタクトイメージセンサーを実装することでOCRやバーコードの可読検査等がインラインで行うことが可能となります。

従来のカメラでは設置スペース等の問題で検査ができなかった業務にも対応

すでにご使用の設備にコンタクトイメージセンサーの取付スペースがあれば、様々な検査を検討することができます。

コンタクトイメージセンサー取付例:オフセット印刷機/ラベル印刷機 封入封緘機/製袋機 各機械の搬送部など


  • 取付の可否に関しては事前調査が必要です。
  • イラストはイメージです。

検査例

万が一の印刷不良を事前に検出し、顧客の信頼度向上

請求金額の間違いやコンビニエンスストアでバーコードが読めないことなどが起きないよう、事前に検査できます。また、目視検査等の負担を軽減し業務の効率化が図れます。そして、出力結果をデータとして保存することにより、出力していることの証明としても活用できます。

QRコード検査:QRコード内容の読取、可読検査。使用フォーム確認:印刷ジョブと使用フォームの整合確認のため、マスタとの部分ビットマップ整合を行います。OCR文字読取:登録フォントとの照合、可読検査。文字の欠け・抜け検出。バーコード検査:バーコード内容の読取、可読検査。

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キヤノンプロダクションプリンティングシステムズ株式会社 マーケティング本部

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