バーコードを名刺にプリントして企業の取組みをアピールドコモサービス北海道株式会社
業種:ITサービス| 従業員規模:-名 | 成果:営業力強化・販路開拓
携帯電話のカメラ機能で、印刷物から情報を読み取れるのがいま注目のケータイバーコード(以下バーコード)だ。最近では雑誌や新聞の広告などで目にする機会が増えてきた。この活用を推し進めているのが、あのNTT docomo。系列会社のひとつ「ドコモサービス北海道」でも、全社をあげてバーコードのPR作戦を開始したという。先だって導入されたカードプリンターの活躍ぶりを伺った。
導入背景と選定理由普及を進めているバーコードを、もっとお客さまに広めたい

なぜ印刷所に発注しなかったのですか?
社内のほうが名前とコードの整合性がとりやすい。異動で部署名やコードが変わっても、差し替えやすい利便性があるからです。
導入後の成果用途やニーズに応じてフレキシブルに活用できるから便利
カードプリンターをどのように活用していますか?
一般のお客さまと取引先では使う名刺が異なるので、用途別に名刺を作成しています。また裏面に自分のプロフィールを入れたり、名刺を営業ツールとして活用する社員もいますよ。
名刺のほかにプリントしているものは?
派遣の方の短期用の社員証をプリントしています。また封筒にバーコードを二次印刷しています。
これから期待されるバーコード活用法は?
時刻表や番組案内、地図といったコンテンツの入口として活用してほしいですね。
社内プリントの効果はありましたか?
みんなバーコードに興味を持ってくれるので、アピールの機会にはこと欠きませんね(笑)。お客さまの携帯端末がバーコード対応でなければ対応機種をおすすめできますし。社内プリントで宣伝とセールスがうまく循環していますよ。
社員に渡す名刺の枚数は変わりましたか?
外注印刷のときは一人に100枚ずつ配分していました。でもそれでは部署が変わるたびに使えない名刺が大量に発生してしまうんです。社内プリントなら1枚からつくれるので便利。今では発注にあわせて枚数を調整しています。
名刺づくりにかかる時間はどのくらい?
操作は簡単。既存のフォーマットに氏名とコードを入れるだけなので、わずかな時間でプリントできますよ。今では各部署の担当者に必要に応じてプリントしてもらっています。
ドコモサービス北海道株式会社
※本記事は取材時のものです。
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