帳票・記録文書の「統合イメージ保管・検索システム」
行内で発生する各種帳票電子化し、IBM Notesやファイル共有サーバに格納されているOfficeデータと一元管理するコンテンツ管理基盤。
「統合イメージ保管・検索システム」は、行内で発生する各種帳票類などの紙文書を電子化し、Officeデータ等の電子データと一元管理することで、全行規模のコンテンツ管理システム基盤として、各種業務に対応します。 検索効率の向上、紙の保管スペースの削減、電子稟議の実現、複合機からの書類格納などを実現します。
全行規模でのコンテンツ管理の実現
大量コンテンツの格納と即時検索の実現(海外拠点との共有含む)
本部・事務センター・営業店など、行内に散在する各種帳票類をはじめとする紙文書をイメージ化したデータを本システムに格納し、全行でコンテンツを共有可能。また、昨今の海外進出に際し、現地との情報共有の実施困難な状況も本システムで解決します。(外国語対応可) 「帳票のイメージ保管・検索システム」には、ECM(Enterprise Content Management)として定評のあるオープンテキスト社のOpenText™ Content Suiteを使用します。
- 完成データ(完成データとは?)を本システムで管理し、版管理を行い、過去版データも管理することでデータの履歴管理の実現
- 海外拠点との情報共有で活用。(画面表示を外国語表示とすることが可能)
紙書類のイメージ化と保管先として活用(紙の保管スペースの削減)
スキャンデータの格納先として活用
営業店等に、紙で存在している書類を、複合機やドキュメントスキャナーでイメージデータとして電子化、大量のデータを本システムに一括登録することができます。保存後の書類原本は、外部倉庫で管理することで、営業店の保管スペースを削減し、お客さまスペースとして活用することができます。
- データ一括登録ツールで大量の電子化データを一括登録し、データ登録負荷を軽減。
- キヤノン複合機と連携し、複合機のスキャン機能から直接本システムにスキャンデータを格納することで、ペーパレス化を推進。
金融機関が求める各種セキュリティ要件に対応
パスワードポリシーやアクセスログなどの各種監査要件に対応
金融庁や金融機関に求められるセキュリティ要件に対応することで、機密性が高い情報の管理も可能です。システム管理者向けとして、監査ログの検索機能により利用状況の把握が可能です。
- 条件を指定し、監査を検索することができます。(システム管理者のみ)
- コンテンツの監査のほかに下記のような監査を確認できます。
- 属性情報の「変更前」、「変更後」の属性値
- ログインの成功・失敗情報
- ユーザ・グループのメンテナンス履歴
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キヤノンマーケティングジャパン株式会社 金融営業本部
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