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iR-ADV 8505B II/8595B II/8585B II|生産性
基幹プリンター

印字余白全周2.5mmまで。用紙を最大限に活用可能

プレプリント用紙も含めたさまざまな用紙の利用を想定し、印字余白を全周2.5mmまで狭めました。余白部分を気にすることなく、帳票フォームに応じた印字位置への印刷を行うことができます。

不定形用紙のカセット給紙にも対応

任意の紙サイズを登録することで、不定形サイズの用紙もカセットから給紙が可能。登録は大画面で見やすい10.1インチ大型液晶操作パネルから行え、一度登録すれば次からは登録名を選択するだけで利用できます。また、カセットは手差し給紙に比べ一度にセットできる給紙容量が多いため、用紙補給の手間も軽減されます。

  • カセット給紙の不定形サイズ設定範囲は、139.7×182mm~330.2×487.7mmです。
不定形サイズの用紙設定画面
不定形用紙の給紙部分
不定形サイズの用紙

大容量のトナーボトルは稼働中の交換も可能

トナー交換

トナー交換の手間を減らし連続出力を行えるよう、A4約70,000枚(A4/6%原稿)まで印字できる大容量トナーボトルを搭載しています。さらに、トナーバッファにより印刷中にトナー交換を行うことも可能。生産性の向上に貢献します。

幅広い用紙に対応、エアーアシストで給紙精度も向上

エアーアシスト給紙機構 一度に複数枚給紙される「重送」を抑制するため、用紙と用紙の間に温風・冷風のエアーを吹き込み、用紙を分離させて搬送します。

カセットで52~220g/m2、手差しで52~256g/m2の用紙坪量をカバー。薄紙から厚紙まで幅広く対応します。また、オプションのPODデッキには、サイドから用紙間へスイングエアーを吹き込むことで用紙の分離性を高め重送を抑制するエアーアシスト給紙機構を採用。安定した搬送で、紙詰まりを軽減します。

最大8,860枚の大量給紙、稼働中の給紙も可能

大量給紙

給紙容量は最大8,860枚(64g/m2紙使用時)まで対応。大量出力時の用紙補給の手間を軽減します。さらに給紙中のカセットの用紙がなくなっても同サイズ・種類の用紙が入った別のカセットに自動的に切り替えるオートカセットチェンジ機能も搭載。用紙補給に伴うダウンタイムレスに貢献します。

重送検知機構によりダウンタイムを最小限に

紙が1枚の場合:音波が減衰しにくい 紙が2枚の場合:紙の間の空気量を検知して重層を判断 紙の間の空気層で音波の減衰が大きい

本体紙搬送路に重送検知機構を搭載。本体カセット、オプションデッキ、手差しの全給紙箇所に対応し、万一の重送発生時には搬送を停止します。出力物への重送紙混入や、重送に伴う紙詰まりを防止することで、不測の事態によるダウンタイムを低減します。

  • 「重送検知キット・B1」が必要です

上下トレイにジョガーを搭載し、排紙整列性を向上

ジョガー機構

用紙を揃えるためのジョガー機構をフィニッシャーの上下トレイに搭載しました。排紙時の整列性が向上し、紙の揃え直しなど後処理の手間を軽減。大量出力後に帳票の箱詰め作業などの後処理における人的作業の効率アップに貢献します。

  • ステイプルフィニッシャー・W1/中綴じフィニッシャー・W1の場合。

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