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imageFORCE 8105P/8195P/8186P|帳票印刷におけるフレキシビリティ基幹プリンター

不定形用紙のカセット給紙にも対応

任意の紙サイズを登録することで、不定形サイズの用紙もカセットから給紙が可能。一度登録すれば次からは登録名を選択するだけで利用できます。
また、カセットは手差し給紙に比べ一度にセットできる給紙容量が多いため、用紙補修の手間も軽減されます。

  • 給紙の不定形サイズ設定範囲は以下の通り:
    本体カセット:98×148 mm~330.2×487.7mm
    PODデッキ・C1:139.7×148.0mm~330.2×487.7mm
    多段デッキ・E1:139.7×182.0mm~330.2×487.7mm

不定形サイズの帳票をそのまま利用できます。
手差しに比べ用紙補給の手間も軽減されます。

大容量のトナーボトルは稼働中の交換も可能

トナー交換の手間を減らし連続出力を行えるよう、A4約90,500枚(A4/6%原稿)まで印字できる大容量トナーボトルを搭載しています。さらに、トナーバッファにより印刷中にトナー交換を行うことも可能。生産性の向上に貢献します。

トナー交換のサイクルを長くします。
トナー交換のたびに印刷を中断する必要がなくなります。

幅広い用紙に対応、エアーアシストで給紙精度も向上

給紙は、52g/m2~300g/m2※の用紙坪量をカバー。薄紙から厚紙まで幅広く対応します。また、オプションのオプションのPODデッキや、多段デッキには、サイドから用紙間へスイングエアーを吹きこむことで用紙の分離性を高め重送を抑制するエアーアシスト給紙機構を採用。安定した搬送で、紙詰まりを軽減します。

  • 本体左右デッキは220g/㎡まで、ペーパーデッキユニット・E1は256g/㎡まで

薄紙、厚紙など、幅広い用紙に印刷できます。
用紙の重送が少なく稼働が安定します。

最大10,860枚の大量給紙、稼働中の給紙も可能

給紙容量は最大10,860枚(64g/m2 紙使用時)まで対応。大量出力時の用紙補給の手間を軽減します。さらに給紙中のカセットの用紙がなくなっても同サイズ・種類の用紙が入った別のカセットに自動的に切り替えるオートカセットチェンジ機能も搭載。用紙補給に伴なうダウンタイムレスに貢献します。

  • 本体、多段デッキ・E1、手差し部の合計(スルーパスキット・B1装着)

大量出力の際も、用紙補給の手間を軽減します。

重送検知機構により白紙混入を抑制

本体紙搬送路に重送検知機構を追加可能。本体カセット、オプションデッキ、手差しの全給紙箇所に対応し、万一の重送発生時には搬送を停止します。出力物への重送紙混入を抑制し、出力後の確認作業を軽減します。

  • 「 重送検知キット・C1」が必要です。

白紙混入を未然に防ぎ、検品業務の効率化をサポートします。

ジョガーを搭載し、排紙整列性を向上

排紙の際に用紙を揃えるためのジョガー機構を搭載しました

整列性が向上し、箱詰めや後工程への移行などの作業へスムーズに移行できます。

  • ステイプルフィニッシャー・AG1/中綴じフィニッシャー・AG1は標準装備、ステイプルフィニッシャー・AC1/中綴じフィニッシャー・AC2は「ジョガーキット・A1」が必要です(下段のみ装着可能)

大量出力時の後処理への移行がスムーズになります。

小径の赤色マルチレーザーを照射するR-VCSELテクノロジーを搭載、高精細な画質を提供

波長が短く小径な32本の赤色マルチレーザーを照射するレーザースキャナーR-VCSELの搭載により、プリント解像度2,400×2,400dpiの高精細な画質を実現。

文字や細線の忠実な再現や、粒状感を抑えた滑らかな表現を可能にします。

細線の忠実な再現と、印字ズレを軽減

様々なバーコードの高品質な印字や、給紙時のサイド規制版ロックにより、印字ズレを軽減します。

コンビニ ・ゆうちょ銀行用の払込取扱票付請求書で使用されるGS1-128バーコードと、印字精度が求められるOCR文字に対応します。

  • お使いの用紙により精度がかわる場合もあります。

対応メディアの拡大

新定着機構と、転写ベルト方式を採用し、用紙との接触面積が広がり、多くの熱を要する厚紙も効率よく熱量を伝導することで多様なメディアに定着することが可能となりました。

  • 2025年8月時点

封筒、コート紙やエンボス紙が対応可能になります。

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