カメラ画像支援ソリューション|特徴
カメラ内で撮影画像に情報を紐付けし無線転送できる 「リアルタイム・カメラソリューション」
患部撮影前に患者情報と撮影者情報を取得し、カメラ内で紐付けることができます。患者情報と撮影者情報を確認しながら撮影できるため、情報の紐付けを正確に行うことができます。情報を紐付けた撮影画像は病院内の共通システムから参照可能です。
高画質で信頼性のあるキヤノン製カメラに「医療モード」を搭載した専用カメラ
機動性に優れたコンパクトデジタルカメラタイプのPowerShot G7 X Mark IIIと、用途に応じてレンズ交換が可能なミラーレスカメラタイプのEOS RP に「医療モード」を搭載した2種類の専用カメラをラインアップ。
カメラメーカーとして培われた画像処理技術と持ちやすいデザインで撮影現場を支援します。
-
※
システム商品のためカメラの店頭販売はありません。
コンパクトデジタルカメラタイプ
コンパクトボディー
手のひらに収まる小型・軽量ボディー。
ほどよく厚みのあるグリップ部分は心地よいホールド感が得られ、片手撮影も可能です。
ユースシーン
機動性に優れるため、様々な診療科における日々の診察時の撮影や、入院患者の患部(褥瘡など)の撮影にも適しています。可動液晶パネルを活用すれば、撮影が難しい位置の患部も無理な体勢をせずに撮影が可能です。
ミラーレスカメラタイプ
レンズ交換
被写体や撮影スタイルで選べる複数のレンズをラインアップ。歯科などで広く用いられるマクロレンズや、診療科を問わず使用できるズームレンズなど、様々なレンズをお選びいただけます。
マクロリングライト
歯科で口腔内を明るく撮影する際などに用いられるマクロリングライトです。RF/EFマウントのマクロレンズと組み合わせることも可能です。
-
※
レンズ及びリングライトの組み合わせについては公式ホームページをご確認下さい。
ユースシーン
リングライトを使用することが一般的な歯科に加え、皮膚科や形成外科等、様々な診療科でご使用いただけます。高画質な画像が求められる研究用途にも適しています。
-
※
無線通信を使用するため、使用できないアクセサリーがあります。
共通特徴
専用ステッカー
既存カメラとの差別化を分かりやすくするための専用ステッカーを用意しています。
可動液晶パネル
撮影シーンに応じて自由な撮影スタイルが可能な可動液晶パネルを搭載しています。
カメラ内画像自動削除機能
病院内システムに転送済の画像は自動でカメラ内から削除することが可能。※ 紛失時の情報漏洩リスクを低減することが可能。
-
※
設定で機能のON/OFFの切り替えが可能。
転送画像の縮小機能
病院内システムに転送する際に、自動で画像の容量を縮小する機能を搭載。※
画像管理サーバーの容量の圧迫を抑制することができます。
-
※
オリジナル画像と縮小画像(2K相当)画像を選択可能。
専用カメラを使用しない「クライアントPCソリューション」
専用カメラ以外で撮影した画像については、「クライアントソフトウェア」を活用することで、クライアントPC内で画像と患者情報の紐付け作業を行うことが可能です。
システム導入前の画像についても患者IDを直接入力することで情報を紐付けることができ、病院内の共通システムから参照可能です。