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ScanFront 400II | 搬送性能ネットワークスキャナー

カラー・白黒45枚/分の高速スキャン

読み取りスピードの高速化を図り、カラー・白黒ともに最速45枚/分※1を実現。さらに両面原稿も一度の搬送で表裏を同時に読み取り、スピードを落とすことなく最速90面/分※1の高速スキャンが可能です。

解像度 200dpi 300dpi
スキャンモード 白黒 256階調グレー 24ビットカラー 白黒 256階調グレー 24ビットカラー
A4片面(枚/分) 45 45 45 45 45 35
A4両面(面/分) 90 90 90 90 90 70
  • ※1
    A4タテ・200dpi時。
  • スキャン速度は、各種設定により異なります。

多様な原稿サイズ・紙種のスキャンに対応

27g/m2の薄紙から255g/m2の厚紙、名刺などの小さな用紙や、最大3,048mmの長尺紙など、幅広い原稿サイズ・紙種に対応。異なるサイズ・厚さの原稿も一度にまとめて効率的にスキャンできます。

  • 非分離給紙ON時。

プラスチックカードやパスポートにも対応

免許証やエンボス加工されたプラスチックカードなどのスキャンが可能です。さらに、オプションの専用キャリアシートを使用することでパスポートのスキャンにも対応します。

  • キャリアシート(パスポート用)選択時。

原稿混載時の斜行搬送を抑止

サイズの異なる原稿を複数枚スキャンする際に発生しやすかった斜行搬送を抑止するために、搬送部の左右でそれぞれ独立して回転するフィードローラーを採用。1枚の原稿が斜行すると、先に抜けた側のローラーの回転がストップするため、逆側が抜ける前に次の原稿を引き込んで搬送することがなくなります。

予期せぬ原稿の重送を低減する「リタード方式」

一度に2枚の原稿が給紙された場合、リタードローラーが原稿の搬送方向とは逆に回転し、2枚目の原稿だけを分離して重送を防ぎます。また、複写伝票のように複数枚で構成された用紙のスキャンに適した「非分離モード」も搭載しています。搬送モードを選択することで、さまざまな用紙のスキャンに対応でき、エラーや原稿の破損を防ぎ、安定した原稿搬送を実現します。

重送を知らせる「超音波重送検知」+「リトライ機能」

2枚以上の原稿が重なって給紙された時には、超音波センサーが微妙な変化を感知し、原稿の重送を知らせて搬送を自動的にストップします。さらに、「リトライ機能」を新搭載。給紙口で重送を検知した原稿を自動的に逆搬送し、再度給紙を行うことでスキャンを実行します。ページ欠落の要因となる重送を防ぎ、正確なデータ生成をサポートします。

ScanFront 400シリーズ 課題解決ストーリー

金融機関の融資審査、保険申込業務や、官公庁・医療機関の窓口業務、流通業をはじめとする受発注業務などさまざまなビジネスシーンの課題を解決するScanFront 400シリーズの活用術をご紹介します。

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