新開発の1200dpi対応ヘッドを採用。新インクとの相乗効果で、印刷品質が大きく向上しました。

新開発の水性顔料インクを採用することで、色域が拡大。
よりリアルで繊細な表現が可能になります。

強化されたヘッド清掃機能^※やヘッド内部のインク固着化を防ぐプレファイア機能（左）が、さらに安定した出力を実現。
紙粉除去機能（右）も強化しました。

最大160m／分の高速印刷を実現。
従来機と比べて印刷速度が約1.6倍に向上しました。
※600dpiフルカラー印刷で最大100m／分の場合と比較

より効率的な面取りを実現。
特殊版型や後加工機で必要なマークの印刷にも対応しやすくなりました。

1200dpiの新ヘッドによる小液滴化と高濃度新インクが、印字濃度はそのままにインク使用量を削減。ボトルも大容量化しました。

ヘッドのクリーニング能力が更に向上。清掃作業をさらに効率化できます。

運転開始後の加速時から印刷することが可能。一般的な一定速度に達してからの印刷開始と比較して損紙を削減できます。

印刷版等を使用せず、インクを直接用紙に噴射して印刷するため、製造時間や原材料を節約できます。印刷した紙は脱墨性が高く、再生紙として利用可能です。

一度の生産量を必要最小限に抑えて在庫や廃棄物を減らし、多様化する市場ニーズにも柔軟に応えられる「多品種小ロット生産」が可能です。