パン、ズーム、スワイプ、スプレッドなど、タブレットやスマートフォンのように指先で簡単にコントロールできるマルチタッチパネルを搭載しました。USBメモリー内やネットワーク上、クラウド上など、プリントファイルがどこにあっても、ブラウズして選択するだけ。事前にプレビューで確認できるので、エラーも防げます。スキャンデータの保存先も、クラウドやイントラネット内など自由に設定できます。

ディスクの暗号化、ハッキング対策等を含むセキュリティテクノロジー「スマートシールド」を搭載し、プリント業務のセキュリティを統合的に保護します。最新のWindows 10 I oT LTSCに対応しておりMicrosoft社による2029年までのOSサポートが予定されています。

マルチタスク処理機能により、プリント、コピー、スキャンといった別々の業務を同時並行で処理。プリント中でも完了を待つことなく、スキャナーから次の作業を開始できるため、無駄な待ち時間を減らし、生産性はさらに高まります。また、複数のユーザーから同時にデータを受信したり、出力の優先順位を変更したりといった処理プロセスも同時並行で行うことができます。

スリープ状態からウォームアップタイムなしですぐに印刷を開始する技術。待機モードから最初のプリントが仕上がるまでに40秒（A1ヨコ）かかりません。また、トナーを用紙に定着させる時だけ瞬時に温度を上げるため、オゾンの発生もほとんどなく、稼働中の騒音レベルも24デシベル（木の葉がふれあう程度）と、生産性とオフィス環境への配慮を同時に満たしています。

最長200ｍ巻きのロール紙をセットできます。同一種類、同一サイズであれば、自動用紙切替により、400ｍ（2×200m）までの連続出力が可能となり、用紙交換の手間が省け、業務効率が向上します。

感光体や可動部品などの重要部品は完全に保護されており、直接触れたり、ほこりなどが入ることのないよう、外部から守られています。また、スキャナーもプリントエンジンからの熱が影響しないようにエンジンから離して配置するなど、高い生産性を長期間にわたって持続できるシステム設計となっています。