MF232w|スキャナー&ネットワークスモールオフィス向け複合機
効率のよいスキャン、幅広いデータ活用を実現する 「MF Scan Utility」
指定フォルダーへの保存やEメール添付、アプリケーションへの取り込みが簡単に行える同梱のスキャンユーティリティーソフトです。目的に合せたスキャン設定、操作方法を選べます。
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USBまたはネットワーク接続でご利用できます。パソコンには、ユーティリティーソフトのインストールが必要です。
本体操作パネルからスキャン
本体画面から保存先のパソコンとスキャン設定(カスタマイズボタンの設定のみ)を選び、スキャンできます。同じ設定を繰り返し使う場合に便利です。
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ネットワーク接続時に画面表示できるパソコンは、10台までです。
パソコンのMF Scan Utility画面からスキャン
目的別のアイコンをクリックすると、用途に合せてさまざまなスキャンができるので便利です。
シンプルでわかりやすいMF Scan Utilityの操作画面
スキャンデータをクラウド連携で活用することも可能
MF Scan Utilityの簡単な設定で、スキャンデータをEvernoteやDropboxにアップロード。外出先からの情報閲覧、店舗間の情報共有などで業務を効率化します。文書の持ち出しによる情報漏えいリスクも低減できます。
文書管理や検索に役立つ「高機能PDF」が作成可能
データのやりとりに適した「高圧縮PDF」※
画像を文字と写真に分離し、それぞれに適した圧縮をかけることで、データ量の少ないPDFデータを生成します。
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Mac OS版は生成方法が異なります。
文字データとしても活用できる「サーチャブルPDF」(Windowsのみ)
PDF化する前にOCR処理を行い、テキストデータを抽出。検索や文字データの再利用が可能です。
複数ページPDF※
複数のスキャンデータを1つのデータとしてまとめたPDFファイルも簡単に作成することができます。
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複数ページPDF作成時、保存前ならサムネイルを見ながらページ順の入れ替えが可能です。(Mac OS版のMF Toolboxでは非対応ですが、Mac OS Xの付属ソフト“プレビュー”により、サムネイルを見ながらページの入れ替えが可能です)また、既存のPDFの最終ページに新たなスキャン画像を追加することもできます。
カラードキュメントもクリアにスキャンできる 「CISカラースキャン」
カラードキュメントを高解像度で鮮明に読み取って、簡単に電子化することができます。カラー画像のデータ化はもちろん、書類の管理に威力を発揮します。
パソコンから手軽にスキャンできる 「TWAIN/WIA対応」
パソコンからスキャナーを制御するためのTWAINまたはWIA(Windows Vista/Windows 7/Windows 8/Windows 8.1/Windows 10のみ)に対応。TWAIN対応のスキャナードライバー「ScanGear MF」では、スキャンする画像のプレビュー表示や詳細なスキャン設定を行うことができます。
共有マシンとして使える 「ネットワークインターフェース標準装備」
手軽にLAN環境を構築できる、ネットワークインターフェースを標準装備。プリントやネットワークスキャン、リモートUIなど、オフィスの共有マシンとして作業の効率化をサポートします。
複数のパソコンとワイヤレスでつながる「無線LAN」
パソコンとケーブルで接続しなくても、ワイヤレスでプリント&スキャン。ケーブルレスだから置き場所を選ばず、オフィススペースをより快適に使えます。また、IEEE802.11b/g/nに対応し、最大72.2Mbpsの高速通信を実現。さらに「WPA」、「WPA2」に対応し、セキュリティー面でも安心してご利用いただけます。
アクセスポイントなしでWi-Fi接続ができる 「ダイレクト接続」
Wi-Fiルーターがない環境でも、ダイレクト接続を実現するアクセスポイントモードに対応。スマートフォンやタブレットと連携した活用の幅を広げます。MF232wは、最大5台の同時接続、有線LANとの併用も可能です。
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ダイレクト接続中、お使いのモバイル機器によってはインターネットに接続できないことがあります。
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ダイレクト接続中、ダイレクト接続以外の無線LANは使用できなくなります。
セットアップがかんたん「無線LANかんたん設定」
WPSをはじめ、AOSSやらくらく無線スタートにも対応。面倒な接続設定も簡単に行えます。