このページの本文へ

アプリケーション・拡張オプション|プリンタードライバー設定ツール for リモートデスクトップオフィス向け複合機

仮想環境などの普及に伴いサーバーに集約されたアプリケーションやシステムを利用するケースが増えています。その利用方法としてリモートデスクトップ接続を使うと、クライアントPCからサーバー上のアプリケーションを簡単に利用することができます。また、リモートデスクトップ接続利用時のプリンター情報としては、サーバーに元から作成されているプリンタードライバーに加え、普段使用しているクライアントPCと同じプリンタードライバーが自動で作成されます。
ところが、自動で作成されるプリンタードライバーを利用した場合には以下のような問題があります。

  • Windows環境でサーバー側にクライアントPCと同じプリンタードライバーがインストールされている場合。
  • クライアントPCの初期設定にしている両面印刷、2 in 1、カラー設定などが反映されない。
  • パンチャーや給紙オプションなどのデバイスの設定が正しく反映されない。
  • 切り替えて利用しているお気に入り設定がなくなってしまう。

「プリンタードライバー設定ツール for リモートデスクトップ」は上記のような問題を解決し普段使用しているクライアントPCと同じ印刷設定での印刷を実現するツールです。

従来と「プリンタードライバー設定ツール for リモートデスクトップ」導入後の違い

特長

  • Hyper-Vの仮想環境で構築されたサーバーや通常のWindowsサーバーへのリモートデスクトップログイン時にプリンターの設定を自動で反映します。
  • サーバーとクライアントPCにモジュールをインストールする簡単なツールで、細かい設定は不要で簡単にお使いいただけます。
プリンタードライバー設定ツール for リモートデスクトップのワークフロー

プリンタードライバー設定ツール for リモートデスクトップは、ダウンロードページからダウンロードが可能です。