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User Story_03スキャン利用促進による、
情報共有・スペース活用

総務部 C本さん
総務部に在籍し、社内の文書管理業務を担当。
日々増え続ける紙文書のファイリング、必要な資料の検索、書庫の整理に頭を悩ませている。
社内のペーパーレス化が進まないストレスを、ある日、管理部のA山さんに打ち明けた。
[課題]
紙文書による業務フローが多く、オフィスに紙文書が多数保管されている
社員が複合機を使いこなせず、文書の電子化・ペーパーレス化が進まない
紙で保存した文書を、情報資産として上手く活用・共有できていない

[解決策]誰もが使いやすい複合機で、電子化をスムーズに推進。

「一部の社員しか、スキャン操作できないから
  電子化が進まないんですよ。」

C本さんの言葉にハッとした管理部のA山さん。早速、社員みんなに操作パネルを“自分用にカスタマイズ”することを提案。毎日スキャン業務が必要なC本さんも、ログイン直後にスキャン画面を表示、解像度やファイル形式、保存先などもまとめてプレ登録することで、スキャンのたびに設定変更せずに、簡単に文書の電子化ができることに納得。
他の社員も「僕でもできる」、「両面でも速い」、「ミスが少ない」と大満足。
電子化が着々と進み始めたオフィスで、「欲しい情報を探しやすくなったし、共有もしやすくなった」、「紙文書が少なくなって、書庫スペースを有効活用できる!」と
C本さんの書類の山とストレスはスッキリ解消されていた。

[関連機能紹介]業務効率を高め、管理者の負荷も軽減する
「パーソナライズ機能」

初期画面や表示言語を自分用にカスタマイズし、各自が使いやすいように個別の設定を登録、さらに、自分専用または所属グループのアドレス帳を表示することができます。例えば、初期画面を、コピーをよく取る人はコピー画面に、大量にスキャンする人はスキャン画面に、英語圏の人は英語表示に。
一人ひとりのワークフローに柔軟に対応し、業務効率を高め、生産性の向上に貢献します。さらに、パーソナライズした設定を、同一ネットワーク内の一台をサーバーとして、他のiR-ADVに同期することも可能です。業務効率のさらなる向上とともに移動コストを削減し、管理者の負荷も軽減します。

超音波センサーで原稿の重送を
抑止し生産性を高める「重送検知」

給紙部の上部センサーが発信した超音波を下部センサーが受信。原稿が2枚送られた際には音波の変化により検知し、読み込みを自動的に中止します。150枚まで用紙を積載できるADFによる大量読み込みと、重送検知の相乗効果で、生産性の向上に貢献します。

  • iR-ADV C5500シリーズの場合。

片面80ページ/分、両面160ページ/分
実現する「高速スキャン」

自動原稿送り装置の性能強化により、カラー・モノクロともに片面80ページ/分、両面160ページ/分(ともに300dpi)の高速スキャンを実現。文書の電子化をはじめ、スキャン業務の生産性を向上します。

  • iR-ADV C5500シリーズの場合。