安全データシート(SDS)環境への取り組み
SDSとは
SDSとは Safety Data Sheetの略で、日本語では「安全データシート」と呼ばれています。製品(化学品)を安全かつ適切に取扱っていただくために、製品に含まれる物質名やその危険有害性情報、取扱い上の注意、環境への影響などに関する情報を記載した文書です。
キヤノンでは、従来この文書を「製品安全データシート(MSDS)」という名称で発行してまいりましたが、国際整合の観点から2013.9.1以降発行分より、名称を「安全データシート(SDS)」に変更致します。なお、名称の変更で項目・内容については変更されていません。
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SDSは、国内では2011年度まで一般的に「MSDS(Material Safety Data Sheet)」と呼ばれていましたが、国際整合の観点から日本工業規格(JIS)や省庁発行物でも「SDS」という名称が使用されるようになっています。
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SDSの全体構成
SDSは次の16項目で構成されています。
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製品及び会社情報
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危険有害性の要約
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組成及び成分情報
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応急措置
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火災時の措置
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漏出時の措置
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取扱いおよび保管上の注意
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ばく露防止及び保護措置
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物理的及び化学的性質
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安定性及び反応性
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有害性情報
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環境影響情報
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廃棄上の注意
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輸送上の注意
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適用法令
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その他の情報