複合機プラットフォーム Groware
オフィス向け複合機
導入後の利用環境ニーズの変化に柔軟に対応する。
導入のタイミングが異なる複数の機器に、同一の機能を提供する。
キヤノンは、これら安定品質と機能改善へのテーマを、Groware〈グローウェア〉という共通プラットフォームで解決。
imageRUNNER ADVANCE(Gen3とDX)のすべての機種に搭載し、User-Centric「あなたにいちばんの使いやすさ」を支えるとともに、オフィスにおける機種の導入や活用の可能性を広げていきます。
導入しやすく、活用や管理もしやすく、Groware効果。
効果1)利用環境や用途の変化への対応
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機器の導入後、時間経過に伴い、お客さまの利用環境や用途、目的は変化します。しかし、従来は導入済みの機器でそれらの変化にタイムリーに対応することができませんでした。
- これから
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Growareは、機器導入後のオフィス環境の変化を見すえたプラットフォームです。プロトコル、セキュリティーなどへの幅広いニーズにも、アップデートで柔軟に対応可能です。
効果2)複数台の導入による機能差の解消
- いままで
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複数台を利用されているお客さまの場合、機器を導入するタイミングにより機能や操作性に違いが生じます。結果として、機器ごとに「できること」や「使い方」が異なってしまい、管理者も機器ごとの問い合わせ対応や運用管理で業務が複雑化していました。
- これから
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Growareは、機種横断で同一の利用環境を提供するためのプラットフォームです。バージョンアップとともに機能の改善も行います。導入済みの機器を含め、シリーズ間で同一の使いやすさや管理のしやすさを提供可能です。
効果3)タイミングのよいファームウェアの提供
- いままで
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従来は、機器ごとにプラットフォームが異なっていたため、それぞれに応じたファームウェアの提供が必要でした。結果として、新しいシステム環境や、不具合に対応するスケジュールがバラバラになっていました。
- これから
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Growareは、オンラインで自動アップデートができる共通プラットフォームです。お客さまのニーズを先取りした機能や、品質向上のための対策を、迅速なタイミングで提供可能です。
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お使いの複合機が最新のGroware(共通プラットフォーム)をサポートしているかどうかは営業までご確認ください。
Growareを支える、オンラインサポートサービス NETEYE
NETEYEは、インターネットを利用してimageRUNNER ADVANCEを遠隔モニタリングするオンラインサポートサービスです。エラーやトナー残量などの通知により復旧やトナー配送を効率化するほか、導入されている機器の情報をネットアイセンターに自動通知し、円滑な運用管理をサポート。最新のプラットフォームバージョンは、CDS(コンテンツ・デリバリー・システム)により、インターネット上のサーバーから自動アップデートできます。
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NETEYEは、別途、お申し込みが必要です。(無償)
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バージョンアップは、継続的な実施を保証するものではありません。機種によりバージョンアップが終了しているものもございます。
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機種によっては、新しいバージョンで提供する一部の機能を搭載できない場合があります(カラーに関わる機能更新がモノクロ機に反映されないなど)。