毎分43枚の高速出力と毎分70ページの高速両面スキャンを実現
A4モノクロレーザー複合機“Satera MF521dw”を発売
キヤノンは、「Satera」シリーズの新製品として、ビジネス向けA4モノクロレーザー複合機“Satera MF521dw”を4月26日より発売します。
発売情報
Satera MF521dw
- 価格
- オープン価格
- 発売日
- 2018年4月26日
おもな特長
新製品はコピー、プリント、ファクス、スキャンの4つの機能を備えたA4モノクロレーザー複合機です。高速出力/大容量給紙を実現するとともに、視認性に優れた5.0型のカラー液晶タッチパネル、よく使う機能をワンタッチで簡単に実行できるアプリケーションを新たに搭載し、オフィスはもちろん、流通/小売、医療、官公庁などさまざまな特定業務のニーズに対応します。
毎分43枚の高速出力と毎分70ページ※1の高速両面スキャンを実現
プリント速度はA4片面で毎分43枚、スキャン速度は、新たに両面同時読み取りADF(自動原稿送り装置)を搭載したことにより、「Satera」シリーズ最速となる毎分70ページ(300dpi)の高速両面スキャンが可能です。また、本体のスリープモードからの復帰時間が4秒以下と従来機種「Satera MF511dw」(2016年5月発売)と比べて約50%短縮され、オフィスをはじめ接客窓口など速やかな対応が求められる業務を強力にサポートします。
- ※1 A4、モノクロ時。
大容量給紙やA5 / A6の小サイズ紙に対応
従来機種と比べ1,060枚増となる最大2,660枚の給紙※2を実現することで、大量出力のニーズに応えます。また、サイズ(A4 / A5 / A6など)や種類、色の異なる用紙を各カセットから給紙できる多段給紙により、複数の用紙を扱う医療機関や調剤薬局などでの業務の効率化に貢献します。
- ※2 「ペーパーフィーダー・PF-C1」(別売り)を3段装着時(64g / m2紙)。
よく使う機能をワンタッチで実行できるアプリケーションを新たに搭載
よく使う機能を、ホーム画面からボタン一つで実行できるアプリケーションを新たに搭載し、業務の効率化が可能です。例えば、使用頻度の高い文書フォーマット※3をあらかじめ登録しておくことで、必要なときに簡単に出力できるほか、決められたフォルダにワンタッチでスキャン送信することが可能です。各アプリケーションの設定や画面表示は、用途に応じてカスタマイズすることもできます。
- ※3 登録できるファイル形式はJPEGもしくはPDFのみ。
レーザー複合機の市場動向
2018年のA4レーザー複合機の市場規模は、世界市場で約1,700万台、国内市場では約15万台と予想しています。(キヤノン調べ)