コンパクトフォトプリンター“SELPHY CP1300”を発売
液晶画面大型化と新ユーザーインターフェースの採用で使いやすさを追求
キヤノンは、手軽に持ち運びでき、簡単な操作でさまざまな写真プリントを楽しむことができるコンパクトフォトプリンター“SELPHY CP1300”を2017年10月上旬より発売します。
発売情報
SELPHY CP1300(ホワイト/ピンク)
- 価格
- オープン価格
- 発売日
- 2017年10月上旬
おもな特長
“SELPHY CP1300”は、「SELPHY CP1200」(2016年2月発売)の後継機種で、携帯性に優れた小型・軽量ボディーの写真専用プリンターです。大型の液晶画面や新しいユーザーインターフェースの採用により、視覚的なわかりやすさと簡単操作を実現しました。Wi-Fi接続も可能なためWi-Fi対応のデジタルカメラやスマートフォンで撮影した画像を簡単、スピーディーに印刷できます。
手軽に持ち運びできるコンパクトボディー
180.6(幅)×135.9(奥行き)×63.3mm(高さ)、質量約860g(大きさおよび質量は本体のみ)の小型・軽量ボディーを実現しています。また、本体に直接装着可能なバッテリー「NB-CP2LH」(別売り)の使用により、コンセントの場所に制約されることなく、室内でも野外でも手軽に使用可能です。
液晶画面の大型化と新ユーザーインターフェースの採用により簡単操作を実現
液晶画面を従来機種の2.7型から3.2型へ大型化すると同時に、メニュー画面にはアイコンを使用するなど、視覚的にわかりやすいユーザーインターフェースを新たに採用しました。さらに、画像の日付による絞込み機能などを追加することで、スピーディーな画像検索が可能になりました。
Wi-Fi接続による簡単、スピーディーなプリントが可能
キヤノン専用アプリ「Canon PRINT Inkjet / SELPHY」※1はもちろん、AirPrint※2やMopria®※3規格にも対応しているため、これらに対応したスマートフォンなどのモバイル機器から、Wi-Fiを通じてその場で簡単、スピーディーにワイヤレスプリントを楽しむことができます。
- ※1 初回設定時、iOSはApp Storeから、Android OSはGoogle Playからのダウンロードが必要です。
- ※2 iPhoneやiPadなどのiOS搭載デバイスおよびmacOS搭載デバイスから、ネットワーク上にある対応プリンターを検出して、画面に表示されている写真などを簡単にプリントできる機能。
- ※3 キヤノン、HP、サムスン電子、ゼロックスの4社が、2013年9月に設立した会員制非営利団体で、スマートフォンやタブレットなどのモバイル機器やプリンターへのMopria認証の普及と、ワイヤレスで簡単な印刷環境の構築を目的としています。Mopria®規格はAndroidOS 4.4以上の端末に対応しており、利用にはモバイル機器にMopria Allianceが提供するプラグイン「Mopria Print Service」をインストールする必要があります。最新情報はホームページ(http://www.mopria.org/ja )をご覧ください。