ニュースリリース
コンパクトフォトプリンターがMopria規格に対応
「SELPHY CP1200」向けのファームウエアを無償提供開始
キヤノンは、コンパクトフォトプリンター「SELPHY CP1200」を対象に、Mopria®※1規格に対応したファームウエアの無償提供を、4月6日より開始します。
- ※1 キヤノン、HP、サムスン電子、ゼロックスの4社が、2013年9月に設立した会員制非営利団体。スマートフォンやタブレットなどのモバイル機器やプリンターへのMopria認証の普及と、ワイヤレスで簡単な印刷環境の構築を目的としています。
おもな特長
今回のファームウエア提供の対象は、コンパクトフォトプリンター「SELPHY CP1200」(2016年2月発売)です。小型・軽量で携帯性に優れたコンパクトフォトプリンターがMopria規格に対応することで、職場や家庭でも、旅行やパーティーなどの外出先でも、多くのシーンでより簡単にプリントできるようになります。
「SELPHY CP1200」にファームウエアを無償提供
「SELPHY CP1200」のファームウエアを更新することで、Mopria Allianceが提供しているプラグイン(Mopria Print Service)をインストールしたスマートフォンやタブレットなどのモバイル機器※2から、Wi-Fiを通じ、簡単にプリントができるようになります。またMopriaで統一された規格に対応することで、モバイル機器からプリントするために各メーカーが用意している専用アプリケーションのインストールが不要となります。
- ※2 Android OS 4.4以上の端末に対応。最新情報はホームページ(http://www.mopria.org/ja)をご覧ください。
Mopria認証製品を拡充し、使いやすい印刷環境を提案
キヤノンは、Mopria Alliance創立企業の一社として、いち早くMopria認証製品の開発に取り組み、既にレーザープリンター、インクジェットプリンター、オフィス向け複合機※3などのMopria規格に対応する製品を発売しています。キヤノンは今後もユーザーに対し、使いやすい印刷環境を提案していくとともに、コンパクトフォトプリンターをはじめ、Mopria認証製品を拡充していきます。
- ※3 Mopria認証を受けた製品一覧は、Mopria Allianceのホームページ(http://www.mopria.org/ja)をご覧ください。
最新の製品はキヤノンパーソナル向けショールームにて展示しております。パーソナル向けショールーム