映像エンジンDIGIC 7を搭載した薄型・軽量のプレミアムモデル
“PowerShot G9 X Mark II”などコンパクトカメラ4機種を発売
キヤノンは、プレミアムコンパクトカメラGシリーズの新製品“PowerShot G9 X Mark II”をはじめとしたコンパクトデジタルカメラ4機種を2017年2月23日より発売します。ハイアマチュアからエントリーユーザーまで、写真を楽しみたいと考えるユーザーの多様なニーズに応えます。
発売情報
PowerShot G9 X Mark II(ブラック/シルバー)
- 価格
- オープン価格
- 発売日
- 2017年2月23日
PowerShot SX430 IS
- 価格
- オープン価格
- 発売日
- 2017年2月23日
IXY 210(ブラック/シルバー)
- 価格
- オープン価格
- 発売日
- 2017年2月23日
IXY 200(シルバー/レッド)
- 価格
- オープン価格
- 発売日
- 2017年2月23日
おもな特長
“PowerShot G9 X Mark II”は、市場から高い評価を得ている「PowerShot G9 X」(2015年10月発売)の後継機種です。いつでも気軽に持ち歩くことができる薄型・軽量ボディーを継承しつつ、映像エンジンDIGIC 7を搭載することで、従来機種※1からさらなる高画質を実現したプレミアムコンパクトカメラです。
- ※1 PowerShot G9 X(2015 年10月発売)。
ポケットサイズで高級感のあるデザイン
28-84mm※2相当の光学3倍ズームレンズと1.0型センサーを搭載しながら、98.0mm(幅)×57.9mm(高さ)×31.3mm(奥行)、質量約206gの薄型で軽量なボディーを実現しています。ポケットにも入れやすいサイズで、気軽に持ち歩き、日常を高画質な写真や動画で記録することが可能です。また、クラシックとモダンを融合させた高級感のあるデザインを採用し、グリップ部材には、樹脂にゴム調の特殊塗装を施すことで高品位な質感を実現しています。
- ※2 35mmフィルム換算。
映像エンジンDIGIC 7の搭載によりさらなる高画質を実現
画像処理性能に優れた映像エンジンDIGIC 7を搭載しており、従来機種※1からさらなる高画質を実現しています。薄暗い室内や夜景などの暗いシーンにおいて、ノイズリダクション処理の進化により高感度撮影時の解像感が向上するとともに、高精度にブレを除去する「デュアルセンシングIS」により、手ブレを抑えた撮影が可能です。また、被写体の追尾・検出といった撮影機能を強化し、シャッターチャンスをしっかりととらえることができます。
- ※1 PowerShot G9 X(2015 年10月発売)。
コンパクトデジタルカメラの市場動向
2016年の世界市場規模は約1,500万台でした。2017年は約1,300万台を見込んでいます。近年では、大型の撮像センサーを搭載した「高級コンパクト」と呼ばれるカメラや、高倍率ズームレンズを搭載したカメラなど、レンズ一体型のコンパクトカメラならではの、付加価値の高い性能を備えた機種が人気を集めています。また、スマートフォンやタブレットなどの携帯端末の普及に伴い、無線でのネットワーク連携を拡充するなど、カメラの新しい価値を提案する性能を持つ機種も注目されています。(キヤノン調べ)