10.1インチの大画面タッチパネルで快適操作を実現
ネットワークスキャナー“ScanFront 400”を発売
キヤノンマーケティングジャパン株式会社(代表取締役社長:坂田正弘、以下キヤノンMJ)は、「imageFORMULA(イメージフォーミュラ)」シリーズの新製品として、キヤノン電子株式会社(代表取締役社長:酒巻久)製のネットワークスキャナー“ScanFront(スキャンフロント) 400”を2016年12月1日に発売します。
発売情報
imageFORMULA ScanFront 400
- 価格
- 22万8,000円(税別)
- 発売日
- 12月1日
おもな特長
“imageFORMULA ScanFront 400”は、「imageFORMULA ScanFront 330」(2013年11月発売)の後継機種で、10.1インチの大画面タッチパネルを搭載するネットワークスキャナーです。ネットワーク経由でスキャンデータを送信することが可能で、PC上の操作を必要としない簡単な操作を実現しています。おもに紙文書の取り扱いの多い金融機関や医療機関、官公庁、流通業の文書の電子化と情報共有などの多様なニーズに対応します。
10.1インチ大型タッチパネルで簡単操作
大型10.1インチのWSVGAタッチパネルを搭載し、PCレスで直感的に操作することが可能です。送信先の設定やスキャンデータのプレビュー表示、ページスクロール、回転、拡大など、タッチパネルで簡単に操作できます。
高速スキャンと優れた搬送性能
従来機種(ScanFront 330)に比べ、スキャン機能が大幅に向上し、カラー・モノクロいずれも毎分45枚※の高速スキャンを実現しています。また、表裏面を同時に読み取る「1パス両面スキャン」に対応するなど、多様なビジネス文書の電子化と情報共有を支援します。
PCレスで実現する「6つのスキャン機能」
スキャンデータのメール送信や共有フォルダーへの保存、ファクス送信、プリンター出力など、ネットワークを活かしたデータ転送を実現し、情報共有をスムーズにサポートします。
- ※ A4タテ、200dpi時。
ドキュメントスキャナーの市場動向
企業でのデータの有効活用気運がますます高まるなか、発生する紙文書のファイリングや文書情報の共有化のニーズが高まっています。そのような中で、オフィスでのスキャンは、従来の集中入力から分散入力への移行が進み、クラウドサービスとの連携などスキャナーの新しい用途が生まれつつあります。(キヤノンMJ調べ)
新製品“ScanFront 400”は、金融機関や医療機関、官公庁の文書処理・管理、窓口での登録、流通市場における発注業務など、さまざまな紙文書の業務フローや各種窓口業務の効率化を強力に支援します。