ニュースリリース
2016年11月10日
キヤノンマーケティングジャパン株式会社

プロジェクターや会議システムを活用した空間共有ソリューションを発売


キヤノンマーケティングジャパン株式会社(代表取締役社長:坂田正弘)は、遠隔地間の一体感のある双方向コミュニケーションを可能にする “Interactive Communication Set Type Wall”をはじめとした3種類の空間共有ソリューションを2016年11月中旬より順次発売します。

“Interactive Communication Set Type Wall”
使用イメージ

発売情報

Interactive Communication Set Type Wall

価格
500万円(税別)~
  • 基本構成(2拠点)の価格です。
発売日
2016年11月下旬

Interactive Communication Set Type Desk

価格
100万円(税別)~
  • 基本構成(2拠点)の価格です。
発売日
2016年11月中旬

Interactive Communication Set Type Window

価格
200万円(税別)
  • 80インチのフィルムスクリーン使用時。
発売日
2016年12月下旬

おもな特長

近年、プロジェクターは会議室や展示会場、教育現場などでの利用に加え、プロジェクションマッピングやデジタルサイネージなど幅広い用途の活用が広まっています。さらに会議システムと組み合わせた遠隔地との連携やブロードキャスト型販売促進の利用としても注目されています。
インタラクティブコミュニケーションセットは、教育現場やビジネスシーンにおける遠隔地間の臨場感のあるコミュニケーションや多拠点間の資料の共有、ガラス面を使用したデジタルサイネージなど、空間を共有する環境を提供するシステムセットです。キヤノンの短焦点プロジェクターや、ビデオ会議・WEB会議システム、AV機器などを組み合わせて提供します。

  • システム構成はセットによって異なります。

部屋の壁を活用した遠隔地間の一体感のある空間を創出する“Type Wall”

2面の壁に映像投写することで、奥行き感のある立体的な空間を創出します。遠隔地間の議論も同じ空間にいるように進行できるため、同じ場所に集まる移動時間や費用が省けます。離れた拠点間での会議や、遠隔授業などの用途に対応します。

遠隔地間との会議も投写映像に直接書き込みながら議論できる“Type Desk”

設計図面などの資料を机に大きく投写し、投写映像に直接書き込みながら2拠点間で会議をすることが可能です。資料と2拠点の様子を同一の映像で共有しながら理解度を高めて議論できます。設計図面などの用途に対応し、製造業や建設業の設計業務の生産性向上を支援します。

ガラスを情報発信スペースとして活用する“Type Window”

電源の切り換えにより投写面の透明・不透明を選択できる電極付きフィルムを使用し、透明ガラスを瞬時に情報発信スペースに切り替えることが可能です。昼間は窓ガラス、夜間は広告スペースとして使用するなど、時間帯に応じた販売促進活動などに利用できます。