オフィス向け複合機“imageRUNNER ADVANCE”4機種11モデルを発売
操作性・生産性に優れた第3世代※1のラインアップを大幅に拡充
- ※1 第3世代に該当する機種は、2016年2月以降に発売されたimageRUNNER ADVANCEシリーズの製品。
キヤノンは、オフィス向け複合機「imageRUNNER ADVANCE(イメージランナー・アドバンス)」の新製品として、カラー機、モノクロ機4機種11モデルを2016年11月下旬より発売します。
発売情報
imageRUNNER ADVANCE C7500シリーズ※
- 価格
- 300万円(税別)~
- ※ “imageRUNNER ADVANCE C7500シリーズ”は3モデル。
- 発売日
- 2016年11月下旬
imageRUNNER ADVANCE C355F
- 価格
- 67万5000円(税別)
- 発売日
- 2016年11月下旬
imageRUNNER ADVANCE 4500シリーズ※
- 価格
- 120万円(税別)~
- ※ “imageRUNNER ADVANCE 4500シリーズ”は6モデル。
- 発売日
- 2016年11月下旬
imageRUNNER ADVANCE 6560
- 価格
- 250万円(税別)
- 発売日
- 2016年11月下旬
おもな特長
新製品11モデルは、「imageRUNNER ADVANCE」第3世代の特長である優れた操作性と高い生産性を備え、幅広いラインアップによりさまざまな利用シーンに応じて業務の効率化に貢献します。
「パーソナライズ」機能により一人ひとりに合わせた操作環境をサーバーレスで提供
操作画面の表示言語や初期表示画面などを個人ごとに設定できる「パーソナライズ」機能を本体に標準搭載し、操作性が向上しました。また、2016年6月に業界で初めて※2搭載※3した、同個人設定を同一ネットワーク内の複合機間でサーバーを介さずに同期する機能※4を引き続き採用することで、どの複合機でも同じ操作環境を実現します。これにより業務効率化と管理者の負荷軽減に貢献します。
- ※2 オフィス向け複合機市場において。(キヤノン調べ)
- ※3 搭載機種は、新製品11モデルに加え、imageRUNNER ADVANCE 6500 / 8500 / 8500B / C5500シリーズの製品。
- ※4 対象機種は、2016年2月以降に発売されたimageRUNNER ADVANCEシリーズの製品。最大10台まで同期が可能。
「シンプルログイン」「留め置き印刷」により利便性とセキュリティーが向上
操作画面上で自分のアイコンを押すだけでログインできる「シンプルログイン」を採用しています。
また、ユーザーが印刷を指示すると本体に自分のアカウントとアイコンが自動作成される機能を業界で唯一※2本体に標準搭載しています。加えて、印刷データを本体内に留め置く「留め置き印刷」機能も標準搭載し、ユーザーがログインしないと出力できなくすることで印刷物の放置を防ぎ、情報漏えいリスクの低減に貢献します。さらに操作画面上で、留め置いた印刷データの両面指定や部数などの印刷設定を変更でき、ミスプリントも抑止します。
- ※2 オフィス向け複合機市場において。(キヤノン調べ)
10.1型タッチパネル・人感センサーを業界最多※225モデルに搭載し直感的に操作可能
新製品全11モデルに10.1型液晶タッチパネルと人感センサーを搭載しています。これにより、10.1型タッチパネルと人感センサーをともに搭載した製品数は、発売中のモデルを含め業界最多の25モデルとなります。A4機を含めた幅広いラインアップにおいて、共通した直感的で快適な操作性を実現するとともに、人感センサーによりスリープモードから自動復帰することで待ち時間を短縮します。
- ※2 オフィス向け複合機市場において。(キヤノン調べ)
複合機の市場動向
2016年の複合機の世界市場規模は、A3機が約367万台、A4機が約144万台と予想しています。2015年に比べ、A3、A4ともにカラー機は順調に成長し、モノクロ機も堅調に推移するものと見込まれます。(キヤノン調べ)