ニュースリリース
2016年2月18日
キヤノン株式会社
キヤノンマーケティングジャパン株式会社

新映像エンジンDIGIC 7初搭載の“PowerShot G7 X Mark II”や
光学40倍ズーム・薄型の“PowerShot SX720 HS”など5機種を発売


キヤノンは、プレミアムコンパクトカメラGシリーズの最新機種で1.0型センサー搭載の“PowerShot G7 X Mark II”や薄型の高倍率モデル“PowerShot SX720 HS”をはじめとしたコンパクトデジタルカメラ新商品5機種を2016年2月25日より順次発売します。

  • PowerShot G7 X Mark II
  • PowerShot SX720 HS(レッド)
  • PowerShot SX720 HS(ブラック)

発売情報

PowerShot G7 X Mark II

価格
オープン価格
発売日
2016年4月下旬

PowerShot SX720 HS(ブラック/レッド)

価格
オープン価格
発売日
2016年3月下旬

PowerShot SX420 IS

価格
オープン価格
発売日
2016年2月25日

IXY 190(ブラック/レッド)

価格
オープン価格
発売日
2016年2月25日

IXY 180(シルバー/レッド)

価格
オープン価格
発売日
2016年2月25日

おもな特長

新商品5機種は、1.0型センサー搭載の高画質・高機能モデルからオート機能を充実させたスタイリッシュモデルまで、幅広いラインアップを展開します。レンズ交換式カメラEOSシリーズを愛用しているハイアマチュアユーザーからカメラを初めて手に取るエントリーユーザーまで、写真を楽しみたいと考える幅広いユーザーの多様なニーズに対応します。

新映像エンジンDIGIC 7初搭載の小型・高機能モデル“PowerShot G7 X Mark II”

画像処理性能に優れた新開発の映像エンジンDIGIC 7を初搭載しており、ノイズリダクション処理の進化によるさらなる高画質化を実現し、また、手ブレ補正や被写体の追尾・検出といった撮影機能の強化を図っています。小型ボディーに24-100mm相当※1/F1.8-2.8の大口径レンズと、1.0型CMOSセンサーを搭載しており、ノイズを抑えた高感度撮影や豊かな色階調を表現する高画質撮影が可能です。

  • ※1 35mmフィルム換算。

新レンズ搭載により薄型を実現した高倍率モデル“PowerShot SX720 HS”

レンズ収納時に、レンズ群を光軸から退避させる新構造を採用したことで、従来機種※2のサイズ感を維持した持ち歩きやすい薄型ボディーでありながら、24-960mm相当※1の幅広い撮影領域に対応する光学40倍ズームを実現しています。また、動画記録に優れた映像エンジンDIGIC 6と、光学式と電子式を併用した5軸(上下、左右、回転軸、水平回転軸、縦回転軸)の手ブレ補正により、ブレを抑えた快適な動画撮影が可能です。

  • ※1 35mmフィルム換算。
  • ※2 PowerShot SX710 HS(2015年2月発売)。

コンパクトデジタルカメラの市場動向

2015年の世界市場規模は約2,700万台でした。近年では、大型の撮像センサーを搭載した「高級コンパクト」と呼ばれるカメラや、高倍率ズームレンズを搭載したカメラなど、レンズ一体型のコンパクトカメラならではの、付加価値の高い性能を備えた機種が人気を集めています。また、スマートフォンやタブレットなどの携帯端末の普及に伴い、無線でのネットワーク連携を拡充するなど、カメラの新しい価値を提案する性能を持つ機種も注目されています。(キヤノン調べ)

最新の商品はキヤノンパーソナル向けショールームにて展示しております。パーソナル向けショールーム