ニュースリリース
2015年6月18日
キヤノン株式会社
キヤノンマーケティングジャパン株式会社

1.0型センサーと光学25倍ズームレンズを搭載
プレミアムコンパクトの高画質・高倍率モデル“PowerShot G3 X”を発売


キヤノンは、プレミアムコンパクトカメラGシリーズの新しいラインアップ※1として大型センサーと高倍率ズームを搭載した“PowerShot G3 X”を 2015年6月25日より発売します。

  • ※1 1.5型センサー搭載でプレミアムコンパクトカメラGシリーズにおけるフラッグシップ機のPowerShot G1 X Mark II(2014年3月発売)と小型・高性能のPowerShot G7 X(2014年10月発売)に続く3つ目のラインアップ。
PowerShot G3 X

発売情報

PowerShot G3 X

価格
オープン価格
発売日
2015年6月25日

おもな特長

“PowerShot G3 X”は、1.0型の大型CMOSセンサーと24-600mm相当※2の光学25倍ズームレンズを搭載しており、大型センサーならではの豊かな色階調や美しいボケ味が表現できるとともに、一台で広角から望遠までの幅広い撮影領域に対応した高画質・高倍率モデルです。

  • ※2 35mmフィルム換算。

幅広い撮影領域に対応する光学25倍ズームレンズを搭載

キヤノンの光学技術を結集した広角24mmから望遠600mm相当/F2.8-5.6の大口径光学25倍ズームレンズを搭載し、一台で幅広い撮影領域をカバーします。EF望遠ズームレンズのノウハウを生かしたキヤノンのコンパクトカメラ初となる新6群ズームレンズ方式の採用により、レンズ全長の短縮を実現し、レンズ一体型カメラとして気軽に持ち歩きやすいサイズで光学25倍ズームを実現しています。

1.0型大型CMOSセンサーと最新の映像エンジンによる高画質

新開発レンズの性能を最大限に引き出す1.0型・約2,020万画素の高感度CMOSセンサーを搭載しており、豊かな色階調の高画質な撮影や背景の美しいボケ味の表現が可能です。また、画像処理性能に優れた高性能映像エンジンDIGIC 6との組み合わせによる最高ISO 感度12800の高感度性能を備えており、暗い環境下でもノイズを抑えた美しい描写が可能です。

防じん・防滴性能を実現し幅広い撮影用途に対応

ラバー素材の採用や、操作部材や外装カバーの合わせ部などのシーリング部材の組み合わせを強化することにより、雨滴やホコリに強い防じん・防滴性能を実現しています。多くの機材を持ち込みにくい山や森での撮影にも適しており、一台で豊かな自然を高画質な写真や動画に収めることが可能です。

コンパクトデジタルカメラの市場動向

2014年の世界市場規模は約4,200万台でした。近年では、大型の撮像センサーを搭載した「高級コンパクト」と呼ばれるカメラや、高倍率ズームレンズを搭載したカメラなど、レンズ一体型のコンパクトカメラならではの、付加価値の高い性能を備えた機種が人気を集めています。また、スマートフォンなどの携帯端末の普及に伴い、無線でのネットワーク連携を拡充するなど、カメラの新しい価値を提案する性能を持つ機種も注目されています。(キヤノン調べ)

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