ニュースリリース
NTTデータのクラウド型統合決済プラットホーム「CAFIS Arch®」
に対応したプリンター一体型決済端末を発売
キヤノンマーケティングジャパン株式会社(代表取締役社長:坂田正弘、以下キヤノンMJ)は、キヤノン電子株式会社(代表取締役社長:酒巻 久)製の業務用モバイル端末の新製品として、株式会社NTTデータ(代表取締役社長:岩本敏男、以下NTTデータ)のクラウド型総合決済プラットホーム「CAFIS Arch®」に対応したプリンター一体型決済端末を2016年3月より発売します。
発売情報
PRea(プレア)決済端末(仮称)
- 価格
- 未定
- 発売時期
- 2016年3月(予定)
おもな特長
NTTデータの「CAFIS Arch®」に対応したプリンター一体型決済端末
新製品はNTTデータのクラウド型統合決済プラットホーム「CAFIS Arch®」※1に対応しており、クレジットやデビット、銀聯、電子マネー、電子サインなど、同サービスが提供する各種決済を利用できるようになります。また、決済した後に本体に搭載されたプリンターからレシートなどを発行できるため、小売業・飲食店の訪問販売やテーブル決済、金融機関の軒先決済、宅配業の代引き決済など幅広い業種に対応できます。
- ※1「CAFIS Arch®」は日本国内における株式会社NTTデータの登録商標です。
国際セキュリティー基準「PCI-PTS4.0」「EMV Level1/Level2」に対応
今後の訪日外国人観光客の増加を見据え、ICクレジット決済に必要な国際セキュリティー基準「PCI-PTS4.0」および「EMV Level1/Level2」に対応します。最新の国際セキュリティー基準に対応することにより、一般のお客さまが安心して各種決済を利用できるようになります。
業務用途に合わせ2機種用意
本体のみで利用できる「通信一体型モバイルモデル」と、タブレットと連携して使用する「スマートデバイス連動モデル」の2機種を用意しており、業務用途に合わせて選べます。キヤノンMJはNTTデータと連携し、生命保険・損害保険などの金融機関や物流企業、流通・小売業などに新製品を拡販していきます。
- ※ 本体のデザインは予告なく変更する場合があります。