ニュースリリース
紙の連続スキャンに加えパスポートも読み取れる
ドキュメントスキャナー“imageFORMULA DR-C240”を発売
キヤノンマーケティングジャパン株式会社(代表取締役社長:坂田 正弘、以下キヤノンMJ)は、キヤノン電子株式会社(代表取締役社長:酒巻 久)製のドキュメントスキャナーimageFORMULA(イメージフォーミュラ)シリーズの新製品として、高速スキャンと優れた搬送力を両立したA4対応モデル “DR-C240”を、5月28日より発売します。
発売情報
imageFORMULA DR-C240
- 価格
- オープンプライス(税別)
- 発売日
- 5月28日
おもな特長
優れたコストパフォーマンスと高速スキャンを両立
新製品“DR-C240”は、カラー毎分30枚で両面原稿60ページ、モノクロ・グレー毎分45枚で両面原稿90ページ(いずれもA4タテ、200dpi時)の読み取り速度を備えたA4対応のドキュメントスキャナーです。デスクサイドや店舗のカウンターに置けるコンパクトボディーでありながら、原稿の重送を高精度に検知する「超音波重送検知」や重送による読み取りエラーを抑止する「リタード方式」を採用し、店舗・店頭の窓口のスキャン業務で威力を発揮します。
普通紙から薄紙、カード、パスポートまで幅広くスキャン
新製品“DR-C240”はADF(自動原稿送り装置)の給紙性能が大幅に向上し、さまざまな紙文書に加え発注書や領収書、名刺などをスムーズに連続で読み取れます。厚みのあるカードや免許証に加えパスポートもADFを通してスキャン可能で、一台で幅広い用途に対応します。
ドキュメントスキャナーの国内市場動向
ドキュメントスキャナーの国内ビジネス機市場は堅調に拡大しています。紙文書の電子化ニーズは一般オフィスからSOHO、店舗、家庭にまで広がってきており、紙文書を高速に読み取れるスキャナーの需要が高まっています。特にオフィスでのスキャンは、従来の集中入力から分散入力への移行が進んでいるほか、クラウドサービスとの連携などスキャナーの新しい用途が生まれつつあります。(キヤノンMJ調べ)