ニュースリリース
2015年2月6日
キヤノン株式会社
キヤノンマーケティングジャパン株式会社

「ハイブリッドCMOS AF※1 III」を搭載しAF性能が大幅に向上
高画質と優れた操作性を実現したミラーレスカメラ“EOS M3”を発売

  • ※1 撮影環境により、撮像面位相差AFとコントラストAFを使い分けるハイブリッドAF方式。

キヤノンは、AF性能が向上し、高画質化と優れた操作性を実現したミラーレスカメラ“EOS M3”とミラーレスカメラ専用の交換レンズ“EF-M22mm F2 STM(シルバー)”を2015年3月下旬より発売します。

  • EOS M3(ブラック)
    ※ EF-M18-55mm F3.5-5.6 IS STM装着時
  • EOS M3(ホワイト)
    ※ EF-M22mm F2 STM(シルバー)装着時

発売情報

EOS M3

価格
オープン価格
発売日
2015年3月下旬

EF-M22mm F2 STM(シルバー)

価格
3万円(税別)
発売日
2015年3月下旬

おもな特長

“EOS M3”は、2013年12月に発売した「EOS M2」の後継機で、約2,420万画素のCMOSセンサーと最新の映像エンジンDIGIC 6を搭載し、「快速・快適・高画質」というキヤノンのレンズ交換式カメラ「EOS」のコンセプトをさらに進化させた、ハイアマチュア層をはじめとした幅広い写真愛好家向けのミラーレスカメラです。

約2,420万画素CMOSセンサーと最新の映像エンジンによる高画質

従来機種からさらに高画素化したAPS-Cサイズ・約2,420万画素のCMOSセンサーと、最新の映像エンジンDIGIC 6の搭載により、解像感の高い画質を実現しながら最高約4.2コマ/秒の連写性能を実現しています。さらに、暗い環境下でもノイズを抑えた美しい描写を実現する常用ISO感度100~12800(拡張ISO 25600)の高感度性能を備えています。

大幅に進化した「ハイブリッドCMOS AF III」による高速AF

ライブビュー撮影および動画撮影時のAFが「ハイブリッドCMOS AF III」に進化し、撮影シーンによっては位相差AFのみでの合焦が可能となり、従来機種と比較してAF合焦速度が最大で約3.8倍※2に高速化しています。また、チルト式液晶モニターやタッチシャッターとの組み合せにより、より簡単に狙った被写体への素早いピント合わせを実現しています。

  • ※2 CIPA規格に準拠。

直感的なマニュアル操作を可能とする優れた操作性

直感的操作を可能とする電子ダイヤルに加え、ダイレクトに露出を変更することが可能な独立した露出補正ダイヤルを備えており、EOSシリーズのデジタル一眼レフカメラと同等の優れた操作性を実現しています。また、液晶モニターには上方向に約180°、下方向に約45°可動するタッチパネル対応のチルト式液晶モニターを採用し、快適な操作が可能です。

レンズ交換式デジタルカメラの市場動向

2014年のカメラ市場におけるレンズ交換式カメラの販売台数は、約1,440万台となりました。2015年は約1,430万台と昨年並みを見込んでいます。(キヤノン調べ)

  • デジタル方式でレンズ交換が可能な一眼レフ・ノンレフレックスの両方を含みます。
最新の製品はキヤノンパーソナル向けショールームにて展示しております。パーソナル向けショールーム

この件に関するお問い合せ先

キヤノンお客様相談センター

電話番号
050-555-90002